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舞踊「まつり」の町火消しに扮したブロマイド

 ハワイ国際劇場

 ホノルル・ダウンタウンのヌアヌ街とベレタニア街角に半円形の変わった建物があるが、ここはかつて大映映画の常設館であった。

 戦前、アアラ公園周辺は日本館、ホノルル座などの日本映画上映館が何軒か並んでいた日本人町であった。 その一角に、映画輸入業者の木村宗雄氏は永田雅一大映社長の協力を得て、1941年にホノルル初の日本人の完全経営による、1,000人収容出来る映画館「国際劇場」を建設した。

 大映常設館として順調な経営が続いていたが、1963年に打ち出されたククイ地区再開発によって少し離れた現在地に移転を余儀なくされた。 1964年12月11日に新国際劇場は開館、そのオープニング・セレモニーには、田宮二郎、藤村志保らのスターたち、永田雅一大映社長がステージで挨拶した。

その後も、大映の新作映画が次々に上映され、日系人の娯楽の殿堂として大いに栄えた。しかし、1971年に大映が倒産、それからはストックのフィルムを上映してい たが1973年、それも底をつき、中国系の興行主に売却した。

 その後、その興行主も手放し、今はホノルルだけの独立教会「ニュー・ライフ・チャ ーチ・ホノルル」が持ち主、となっている。教会になって内装はかなり変わっている が、ステージと観客席の半分近く、五百席は残されており、教会の催しを主に、他の教会関係のイベントにも開放されている。 

(イースト・ウエスト・ジャーナル ホノルル点描より)

 

★私はいつも映画では少なくとも十人以上を斬るが、決して犯罪者でなくて、却ってみなさんからよろこばれ、英雄視される。又二百年前の姿ばかりしているが、ごらんの通り、ちゃんと足もあり、グッドヤングマンです。

 どうかこれからも、日本映画を愛して下さい・・・と云ったユーモアを交えた説明を行い挨拶したのですがこれも又大変うけました。

( よ志や15号より )