近藤美恵子

1936年1月10日/愛知県

この人も、ミス日本である。ミス日本から大映入社というと、どうしても先輩山本富士子と比較されがちで、その上どこか山本に似た日本的美女であったため、小型山本富士子の感じから、脱け切れなかった。出演本数の多い割りにはパッとせずに終ったのは残念である。

名古屋安達学院卒業後、ミス日本に当選。55年、大映入社「娘の人生案内」でデビュー。「十代の反抗」「高校卒業前後」等の、一連の十代ものに出演したが、その後、58年ごろから時代劇が主になり、市川雷蔵主演「人肌孔雀」や「初春狸御殿」等に、美しい娘姿を見せるようになった。長谷川一夫、勝新太郎などの、時代劇トップスターの相手役をつとめ、中堅女優として大いに活躍した。

1956.12.12 あばれ
1956.12.28
1958.01.15 遊侠五人
1958.02.05 太郎呪文
1958.04.29 ける男
1958.08.03 人肌孔雀
1958.11.15 伊賀水月
1958.11.29 弁天小僧
1959.01.03 人肌牡丹
1959.02.25
1959.12.27 初春御殿
1960.01.03 二人武蔵
1960.06.01 次郎富士
1960.12.27 菩薩竜神の巻
1961.01.03 くらべ道中
1961.03.21 好色一代
1961.05.17 菩薩完結
1961.11.19 かげろう
1963.01.03 始末
1963.10.05