魔法瓶のコーヒーで一息いれて
「あれえ、雲ゆきがあやしくなってきたぜ」「そうよ、雷蔵さんの心がけが、悪いからだわ」「そうじゃないよ、君達の心がけが悪いからだよ」
などと、いやはや大変な賑やかさです。
自動車の窓から「さようなら」
こうした若い人たちの新しい力が、大映の新しい魅力となってくるのです。