大映時代劇の若手ナンバーワン・市川雷蔵さんが、『新平家物語』の撮影中、久しぶりに上京しましたので、松島トモ子ちゃんの案内役で、銀ブラすることになりました。

 これはある日曜日の午後の物語・・・

 

 

 

 

「ここのウインドウ冷房よ、とっても涼しい」
「生きてるお人形みたいだよ」
ショー・ウインドウに飛び込んだトモ子ちゃん

 

 

「アア 暑かった!銀ブラもいいけど暑いワネ」
いよいよ銀座八丁目、銀ブラも終点です。これから水上バスに乗って、隅田川へ夕涼みに出かけましょう。

 

とうとうおしまいに、オモチャ屋さんにつれこまれてしまった雷蔵さん
「一日中トモ子ちゃんと歩きまわると童心にかえるよ」とすっかり降参してしまいました。