僕は優等生@

幼年期

 なにしろ一人っ子ですからわがままいっぱい、コワイ人はいませんでした。しいていえば、近所のお医者さんぐらい、それでも看護婦さんは大好きで、病院へいくたびに調剤室に入りこんで、遊んでいました。おさなごころに、となりのおない年の女の子がすきで、毎日おママゴトして、仲よく遊んだものでした。写真はその子とクリスマスの夜にとったものです。これがホントの初恋の人かもしれません。(冗談デスヨ)でも案外マセていたようです。

 街へお母さんとでたりすると、「アッ、オトシモノ」とワザと荷物をおとして、そのすきに背中へとびついて、背おってもらったり、−そういう点ではナカナカ頭脳的でした。三、四歳のころから「幼稚園」や「小学一年生」を与えられて、幼稚園へ入るころには、もうカタカナはゼンブよめました。

 というわけで、だいぶ大人たちから「頭のいい子」とほめられていたようです。