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 時は幕末。京の都は勤皇佐幕に揺れ、刺客が闇を走る。倒幕を唱える勤皇の志士、幕府を守護しようとする新選組や見廻組。遠からず訪れるであろう動乱の予感の中で、多くの若者が明日を夢見て命をはった。当館で開催される特別展「龍馬伝」にあわせ、坂本龍馬を描いた作品を中心に幕末の京都を舞台にした作品を特集上映する。

 

6月17日(木)、19日(土) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『花ちりぬ』
1938年東宝京都(75分・モノクロ)
監督:石田民三
出演:三條利喜江、花井蘭子、一ノ瀬綾子
6月18日(金)、20日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『その前夜』
1939年東宝京都(86分・モノクロ)
監督:萩原遼
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、千葉早智子、高峰秀子
6月24日(木)、26日(土) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『江戸最後の日』
1941年日活京都(94分・モノクロ)
監督:稲垣浩
出演:阪東妻三郎、香川良介、志村喬、原健作

6月25日(金)、27日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『維新の曲』
1942年大映京都(112分・モノクロ)
監督:牛原虚彦
出演:片岡千恵蔵、阪東妻三郎、市川右太衛門、嵐寛寿郎喬、原健作
7月1日(木)、3日(土) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『京洛の舞』
1942年松竹下加茂作品(88分・モノクロ)
監督:監督:野村浩将
出演:阪東壽三郎、坂東好太郎、高峰三枝子
7月2日(金)、4日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『幕末太陽傳』
1957年日活(110分・モノクロ)
監督:川島雄三
出演:フランキー堺、左幸子、南田洋子、石原裕次郎
7月8日(木)、10日(土) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

蛍火
1958年松竹(122分・モノクロ)
監督:五所平之助
出演:淡島千景、伴淳三郎、若尾文子、森美樹
7月9日(金)、11日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

新選組始末記
1963年大映京都(93分・カラー)
監督:三隅研次
出演:市川雷蔵、城健三朗、松本錦四郎、小林勝彦、田崎潤

7月16日(金)、18日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『暗殺』
1964年松竹太秦(104分・モノクロ)
監督:篠田正浩
出演:丹波哲郎、岩下志麻、木村功、小沢栄太郎
7月22日(木)、24日(土) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

燃えよ剣
1966年松竹(90分・モノクロ)
監督:市村泰一
出演:栗塚旭、和崎俊哉、石倉英彦、内田良平
7月23日(金)、25日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

幕末
1970年中村プロ・東宝(121分・モノクロ) 監督:伊藤大輔
出演:中村錦之助、三船敏郎、吉永小百合、仲代達矢
7月29日(木)、31日(土) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『竜馬暗殺』
1974年ATG(118分・モノクロ)
監督:黒木和雄
出演:原田芳雄、石橋蓮司、中川梨絵、松田優作
7月30日(金)、8月1日(日) 各日とも13:30−、17:00−の2回上映

『竜馬を斬った男』
1987年アルマンス企画・映像京都(カラー・109分)
監督:山下耕作
出演:萩原健一、根津甚八、藤谷美和子

 

常設展チケットでご覧いただけます
  [一般500円.大高400円.中小.300円]

 映画上映は木曜日から日曜日の週4回、1日2回(13時30分−、17時−)行っています。映像ホールの開場は上映開始の30分前です。定員は100名です。満席等の危険が予想される場合は入場をお断りすることがありますのでご了承下さい。
*当館では、昼の回(13:30−)の上映は満席になることが多く、夕方の回(17:00−)は比較的空いております。ご考慮の上お越しください。
◆地下鉄「烏丸御池駅」下車、【5】番出口から三条通りを東へ徒歩3分
◆阪急「烏丸駅」下車、【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分
◆京阪「三条駅」下車、【6】番出口から三条通りを西へ徒歩15分
◆市バス「堺町御池」下車、徒歩2分

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