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眠狂四郎女地獄   1968年94分カラー

 〜市川雷蔵の当たり役「眠狂四郎」シリーズの第10作。シリーズ初作を手がけた田中徳三監督が再びメガホンをとった。荒涼とした北国を旅する途中、密使暗殺の現場に遭遇した狂四郎は、佐伯藩の権力争いの渦中に巻き込まれてしまう。かくして狂四郎の行く手には、両派の魔の手が次々と襲い来る・・・。狂四郎をめぐる艶(あで)やかな女優陣や、田村高廣ら敵役俳優陣の活躍も必見の娯楽時代劇。〜

監督: 田中徳三
原作: 柴田錬三郎
脚本: 高岩肇
撮影: 森田富士郎
出演者:

田村高廣、伊藤雄之助、高田美和、水谷良重 ほか

07(木) 13:00〜

 

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市川雷蔵「若親分」シリーズ一挙放送!

若親分喧嘩状  1966年85分カラー

 〜市川雷蔵の人気作「若親分」シリーズ中、もっとも異彩を放つ一作。前作「若親分出獄」のラストで大陸に逃亡した若親分が、さらわれた外国の姫を助けて東京に舞い戻る。海軍少尉から若親分に転身し、大陸へ去った南條武(市川)。上海で誘拐された蒙古の王女トクーズ姫(江波)を救った武は、東京へ戻り憂国の士・木島(小山田輝男)の許に王女を預ける。そして、革命にかこつけ私腹を肥やそうとする新興ヤクザと再び対決することに…。〜

監督: 池広一夫
原案: 紙屋五平
脚本: 高岩肇
撮影:
出演者:

高田美和/江波杏子/小山明子 ほか

05(火) 18:00〜
14(木) 16:00〜

若親分乗り込む  1966年86分カラー

 〜「若親分」シリーズの第4作目で、監督は「ザ・ガードマン 東京用心棒」の井上昭。無念の死を遂げたヤクザの親分の死に疑問を持った若親分が、真相を暴くべく暗躍する。息子が軍隊を脱走して自殺したため、憲兵隊の厳しい取調べを受けて死んだ津の崎の磯田親分。葬式に参列した南條武(市川)は、土地の実力者を後ろ盾にのし上がった郷田組が怪しいとにらむ。やがて、憲兵が郷田組と癒着していることを知り、武の怒りが爆発する。〜

監督: 井上昭
原案: 紙屋五平
脚本: 浅井昭三郎
撮影:
出演者:

本郷功次郎/藤村志保/松尾嘉代 ほか

02(土) 09:20〜
06(水) 17:10〜
12(火) 05:30〜
29(金) 05:30〜

若親分あばれ飛車  1966年86分カラー

 〜「座頭市の歌が聞える」の高岩肇が脚本を手がけた、「若親分」シリーズの第5作。ヤクザ稼業から足を洗おうとする若親分だが、生まれ故郷の荒廃を救うため悪徳ヤクザと闘うことに。軍港に隣接する大浜市は、築港拡張工事で賑わっていた。その頃、伝説の英雄・南條武(市川)の姿を見かけたという噂が立ち、元南條組の人々の心は浮き立つ。しかし武は、足を洗って新しい人生を拓こうと決心するため、故郷に帰ってきたのだった…。〜

監督: 田中重雄
原案: 紙屋五平
脚本: 高岩肇
撮影:
出演者:

瑳峨三智子/藤巻潤/青山良彦 ほか

09(土) 08:50〜
12(火) 19:30〜
17(日) 10:40〜
27(水) 11:30〜

若親分を消せ  1967年82分カラー

 〜「若親分」シリーズの脚本を多く手がける浅井昭三郎がシナリオを執筆し、中西忠三が監督した第6作目。若親分が恩人の仇討ちに立ち上がり、藤村志保扮するヒロインと切ない恋心を絡ませる。亡き父の親友で、出獄した武(市川)を温かく迎えてくれた三野組の弥五郎(伊東光一)が殺される。仇の手がかりをつかむため、武は板前として料亭に潜入。やがて任侠一筋の源八親分(佐々木孝丸)が新興ヤクザの鎧組に殺され、武は鎧組に目を付けるが…。〜

監督: 中西忠三
原案: 紙屋五平
脚本: 浅井昭三郎
撮影:
出演者:

藤村志保/柴田美保子/木暮実千代 ほか

16(土) 11:00〜
29(金) 15:10〜

 

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若き日の信長  1959年98分モノクロ

 〜今川義元(尾上栄五郎)と敵対する尾張・清洲城の織田信長(市川雷蔵)は、奇妙な行動が多く、周囲の人々から"うつけ者"と呼ばれていた。歴代織田家に仕えてきた日高城主・山口左馬之助(香川良介)は、今川と内通、これを隠すため、娘の弥生(金田一敦子)を人質として清洲城に送った。織田家老臣・林佐渡守(荒木忍)もまた、信長の弟・信行(舟木洋一)を擁して今川に取り入ろうと計っていた。さらに、弥生の世話係となった腰元・小萩(青山京子)は、織田に滅ぼされた一族の遺児であり、左渡守と通じて信長を仇とねらっていた。しかし信長は間者の報告によりそれらのことを知っており、その上でうつけ者を演じていたのだった。だが、そんな深慮遠謀を知らなかった信長の守役・平手中務政秀(小沢栄太郎)は、信長の奇行をいさめるため、自害してしまう。信長は遺書を手に男泣きに泣いた。そしてついに今川の大軍が越境してきた−−。〜

監督: 森一生
原作: 大仏次郎
脚本: 八尋不二
撮影:
出演者:

金田一敦子/青山京子/高松英郎/北原義郎/舟木洋一/市川染五郎[現・松本幸四郎] ほか

17(日) 19:00〜

山田長政王者の剣   1959年114分カラー

 〜寛永二年(1625)のシャムロ国(現在のタイ)。その首都には、故郷を離れた日本人たちが町を形作っていた。駿府生まれの浪人・山田長政(長谷川一夫)が御朱印船・海神丸でシャムロを訪れた日、国境を越えてビルマの大軍が侵入してきた。シャムロ国は敗退。同国のソンタム王の依頼で山田長政は500人の日本人義勇隊を率いて、シャムロ軍の2000人の精鋭と共に、これを壊滅させる。凱旋した長政はシャムロ国の市民権と伯爵としての位を仰せつかるが…。〜

監督: 加戸敏
原作: 村松梢風
脚本: 小国英雄
撮影:
出演者:

長谷川一夫/若尾文子/根上淳/中田康子/金田一敦子/浦路洋子/田崎潤/羅門光三郎 ほか

24(日) 19:00〜

安珍と清姫  1960年86分カラー

 〜紀州の道成寺へ向かう、旅の僧・安珍(市川雷蔵)は、庄司清継(見明凡太郎)の娘・清姫(若尾文子)の放った矢で負傷し、庄司の館へと担ぎ込まれた。清姫は介抱に努め、安珍の気高さ、美しさに心奪われる。しかし、自身の美貌を避けるようにする安珍に苛立たしさを覚え、彼の心の中に隠されている男を魂のむき出しにしてやろうと決意する。そして山間の湯で傷口を癒しつつ、経文を唱える安珍のもとへ、清姫は裸身のまま近づいてきた。安珍の心は大きく揺らぐが、その凄まじい苦悶の表情を見た清姫はその場を立ち去った。やがて傷が癒えた安珍は道成寺へ修行に向かうが、帰途必ず立ち寄って出来る限りのつぐないをすると清姫に笛を託した。安珍の心をもてあそんだことを後悔した清姫は、いつしか真剣に安珍の無事を祈るようになった。だがある日、そんな清姫のもとへ縁組の話がもたらされる……。〜

監督: 島耕二
原作:
脚本: 小国英雄/島耕二
撮影: 小原譲治
出演者:

若尾文子/浦路洋子/片山明彦/毛利郁子/小堀阿吉雄/荒木忍/南部彰 ほか

03(日) 19:00〜

大菩薩峠   1960年91分カラー

 〜大菩薩峠の頂上。机竜之助(市川雷蔵)は、居合わせた年老いた巡礼を一刀のもとに斬り捨てた。祖父の死に驚いたお松(山本富士子)は、怪盗・裏宿の七兵衛(見明凡太朗)に助けられ、江戸へ向かう。一方、竜之助は、御嶽山の奉納試合の相手・字津木文之丞の許嫁・お浜(中村玉緒)から、勝ちを譲るよう頼まれるが、これを断り、試合の中で文之丞を斬り倒す。そして水車小屋で悲嘆に暮れるお浜の操を奪った竜之助は、お浜を妻として共に江戸へ向かう。江戸で竜之助は新徴組に出入りし、近藤勇(菅原謙二)、芹沢鴨(根上淳)、土方歳三(千葉敏郎)らと知り合う。文之丞の訃報を知った弟の兵馬(本郷功次郎)は、竜之助の妖剣を討つべく、剣聖・島田虎之助(島田正吾)に学ぼうと江戸へ向かうが、お松と出会い、恋に落ちる。兵馬は竜之助の行方を突き止め、果たし状を送りつける。兵馬に討たれてくれと竜之助に頼むがお浜だったが、竜之助はお浜を斬り、江戸を後にして京都へ入る。途中、お浜そっくりのお豊(中村玉緒)を助けた竜之助は、芹沢をたよって新選組に入り、兵馬もまた近藤の世話で新選組入りする・・・。〜

監督: 三隅研次
原作: 中里介山
脚本: 衣笠貞之助
撮影:
出演者:

中村玉緒/本郷功次郎/山本富士子/島田正吾/菅原謙二/根上淳/笠智衆 ほか

17(日) 07:00〜

大菩薩峠 竜神の巻  1960年91分カラー

 〜机竜之助(市川雷蔵)は京の島原で宇津木兵馬(本郷功次郎)と対決するが、靄の中で両者とも互いを見失ってしまう。怪盗・裏宿の七兵衛(見明凡太朗)は島原にいるお松(山本富士子)の身請に向かう途中、負傷した兵馬と出会い、共にお松のいる木津屋を訪れる。七兵衛はつい先刻まで兵馬が戦っていた相手こそ、お松の祖父を斬った浪人であることを伝える。仇が同じ竜之助であることから、激しい復讐の念を燃やす兵馬とお松。兵馬は新選組を抜け、3人は竜之助の後を追う。竜之助はふとしたきっかけから丹後屋敷に逗留していたが、江戸へ向かい、上野の旅籠で浪人・酒井新兵衛(小堀阿吉雄)と出会う。酒井の引き合わせによって天誅組の総裁・松本奎堂(羅門光三郎)と行動を共にすることとなるが、天誅組は大敗を喫し、藤堂藩、彦根藩などに追われるようになった。その最中、竜之助は、追手が投げ込んだ爆薬のため失明し竜神の森に逃げ込み、そこでお豊(中村玉緒)と再会する。お豊は金蔵(片山明彦)に無理やり夫婦にさせられ、室町屋という旅籠を営んでいた。そしてその旅籠に兵馬が草鞋を脱いだ・・・。〜

監督: 三隅研次
原作: 中里介山
脚本: 衣笠貞之助
撮影:
出演者:

中村玉緒/本郷功次郎/山本富士子/近藤美恵子/三田登喜子 ほか

24(日) 07:00〜

大菩薩峠 完結篇  1961年100分カラー

 〜竜神の滝近くにそそりたつ断崖で刃を交える机竜之助(市川雷蔵)と宇津木兵馬(本郷功次郎)。盲目の竜之助は断崖から落下するが、お豊(中村玉緒)に助けられる。お豊はやがて廓に身を沈めた後、病に侵され自害して果てるが、竜之助はそんなお豊の死に対して、少しの動揺も見せなかった。東海道を東へ向かう竜之助は道中、生け花の師匠・お絹(阿井美千子)と出会う。お絹は道中師・がんりきの百(小林勝彦)に狙われており、竜之助は百の右腕を斬り落すが、誤って谷底へ転落してしまう。竜之助はお徳(矢島ひろ子)によって助けられ、お徳から甲府勤番の旗本・神尾主膳(島田竜三)の強引なゆすりの話を聞き、主膳の宿へ乗り込むが捕縛され、逆に幽閉されしまう。ある夜、主膳は色と欲から有野村の馬大尽の一人娘・お銀(中村玉緒)に迫るが、お銀は竜之助に助けを求めた。お銀の顔にはむごたらしい火傷の後があった。だがその声に、お豊、お浜の面影を感じた竜之助はお銀を連れて大菩薩峠に舞い戻る。豪雨で笛吹川が氾濫を起こす中、竜之助はお浜との間に出来た息子・郁太郎を求めてさまよう。そして竜之助の噂を聞きつけた兵馬もまた大菩薩峠へ向かう。決着の時が近づいていた・・・。〜

監督: 森一生
原作: 中里介山
脚本: 衣笠貞之助
撮影:
出演者:

中村玉緒/本郷功次郎/小林勝彦/三田村元/近藤美恵子/阿井美千子 ほか

12/01(日) 07:00〜

切られ与三郎  1960年95分カラー

 〜江戸の蝋燭問屋「伊豆与」へ養子に入った与三郎(市川雷蔵)。だが父の与左ヱ門(香川良介)とお菅(村田知栄子)夫婦に、お金と与之助の二人の実子が生まれた。居場所のなくなった与三郎は自ら家を出て放蕩三昧に明け暮れる。やがて与左ヱ門は病床に伏し、家督を与三郎に譲ろうと考えるが、お菅は、縁続きの山城屋多左ヱ門(小沢栄太郎)を呼び、実子・与之助に跡目を継がせようと画策していた。お金からその話を聞かされた与三郎は、一人旅へ出る。木更津へたどり着いた与三郎は、網元(潮万太郎)が囲っている料亭のお女将・お富(淡路恵子)と出会い、一時の恋に燃えるが、旅先から帰った網元にかぎつけられ、拷問の末、簀巻きにされて海に投げ込まれてしまう。女役者のかつら(中村玉緒)に助けられ、どうにか生きながらえた与三郎だが、その後も数々の裏切りに遭い、ついには追われる身となってしまう。与三郎はお金を気にかけ、江戸へ戻るが、「伊豆与」はお菅の思い通りに切りまわされ、17歳になったばかりのお金(冨士眞奈美)は、お城のご用商人係・飯沼左仲へ無理やりに嫁がされことになっていた。しかもその実態は妾であった。与三郎は「伊豆与」の後見におさまった山城屋多左ヱ門の別邸に乗り込むが・・・。〜

監督: 伊藤大輔
原作:
脚本: 伊藤大輔
撮影:
出演者:

淡路恵子/冨士眞奈美/中村玉緒/浦辺粂子/香川良介/小沢栄太郎 ほか

13(日) 07:00〜

女狐風呂  1958年87分モノクロ

 〜南伊豆の温泉宿、花屋の若主人・清次郎(島田竜三)とおくみ(浦路洋子)の新婚夫婦は矢で射られたり、材木の下敷きになるなど、相次ぐ危機にさらされる。折りしも逗留していた目明しの文吉(市川雷蔵)とお光(瑳峨三智子)の夫婦が事件の捜査に乗り出す。下働きの女中・お雪(中村玉緒)、おはま(橘公子)、その昔、清次郎と関係があったという三島の芸者・君葉(春風すみれ)、芸者屋女将のおもん(朝雲照代)、黙々と絵筆を走らせている怪奇な風貌の旅絵師・半覚斎(寺島貢)、女の手相を見るのを得意とする江戸の骨董商・竜山堂(山茶花究)、無頼の女好きである、深川木場の若旦那・新助(林成年)ら、いずれも一癖も二癖もありそうな泊り客たち。怪しいと思えばみな怪しい。果たして文吉は犯人を捕らえることが出来るのか?〜

監督: 安田公義
原作:
脚本: 小国英雄
撮影: 竹村康和
出演者:

瑳峨三智子/林成年/浦路洋子/中村玉緒/春風すみれ/浜世津子 ほか

20(日) 07:00〜

眠狂四郎人肌蜘蛛  1968年81分カラー

 〜眠狂四郎(市川雷蔵)は母の墓参のため、甲府へ立ち寄り、墓守の七蔵(寺島雄作)と再会した。だが、その土地では将軍家斉の妾腹の子、土門家武(川津祐介)と紫(緑魔子)の双子兄妹が暴虐の限りを尽くしていた。鬼館と呼ばれた二人の屋敷では、家武は闘技場で村人をいたぶり殺し、色欲に狂った紫は欲望の果てに相手の男を惨殺しているという。七蔵が育てた黒ミサの子・薬師寺兵吾(寺田農)が鬼館からの召出しを受けたことを聞かされた狂四郎は、兵吾の身代わりとなって鬼館へ踏み込むが・・・。〜

監督: 安田公義
原作: 柴田錬三郎
脚本: 星川清司
撮影:
出演者:

緑魔子/三條魔子/川津祐介/渡辺文雄/寺田農/五味龍太郎 ほか

06(日) 07:00〜

眠狂四郎悪女狩り  1969年82分カラー

 〜江戸城大奥では、将軍の子を身ごもった二人の女、側室の環(行友圭子)とお千加の方(松尾嘉代)の権力争いが繰り広げられていた。そして大目付の板倉将監(小池朝雄)と組んだ大奥総取締役の錦小路(久保菜穂子)の企てで、敵対する人間が次々と殺され、それは眠狂四郎の仕業として広められた。そのため、江戸市中では、眠狂四郎が血と女に狂ってしまったと大騒ぎになっていた。そんなある日、狂四郎(悪女狩り)は白昼堂々、お庭番の集団の襲撃を受け、これを退けるが、その帰路で出くわした、大奥の女・小夜(藤村志保)に兄と間違われた。狂四郎は、小夜の兄が自分の名を騙った張本人であろうと思い、問い詰めるが・・・。〜

監督: 池広一夫
原作: 柴田錬三郎
脚本: 高岩肇/宮川一郎
撮影:
出演者:

藤村志保/久保菜穂子/松尾嘉代/吉田日出子/長谷川待子 ほか

06(日) 19:00〜

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 中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜

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