大雷蔵祭三原リージョンプラザ

　54年に「花の白虎隊」でデビュー、「大菩薩峠」「眠狂四郎」シリーズなど数々の名作で昭和の銀幕を飾った市川雷蔵が37歳という若さで亡くなったのが1969年7月17日。40年経った今も色褪せることがありません。

今回の『大雷蔵祭』は市川雷蔵の100作品を一挙上映。
２００９年１２月１２日(土)、角川シネマ新宿を皮切りに全国順次公開予定。

詳細は随時、こちらの公式サイトでお知らせいたします。
お楽しみに。

40年の時を越えて史上最大の市川雷蔵映画祭はじまる。

　1969年、日本映画黄金期の15年を駆け抜けた一人の俳優がこの世を去った。その名は、市川雷蔵。享年37歳。あまりにも若くしてその命の炎は失われたが、雷蔵が残した159本の作品は、今なお光り輝き、見る者の心を惹きつけて止まない。それどころか、生前の雷蔵を知らない若い世代のファンを増やし続けている。没後40周年を記念し2009年に行われた『大雷蔵祭』をシネマート心斎橋でアンコール上映！
　『薄桜記』『弁天小僧』などの人気作を中心に、これまで映画祭などで上映される事のなかった作品も数多く上映。見逃していた作品や、もう一度見たい名作ももちろんのこと、初めて雷蔵作品に触れる方々にもお薦めの入門編ともなるラインナップ。ぜひ、この機会をお見逃し無く。