H29国立フィルムセンター「優秀映画鑑賞推進事業」11月分

平成29年度　優秀映画鑑賞推進事業

　平成29年度は、昭和14年から平成5年にかけて製作されました日本映画の中から、映画史を代表する作品や多くの国民より好評を得た作品を選んで、各地で上映いたします。皆様には、スクリーンを通して映画芸術の原点となる映画の素晴らしさをご理解いただき、本事業が地域における上映活動や文化活動を活性化させる一助となることを期待しております。

　平成29年度は、各プログラム4作品で構成されるA～Yの25プログラムを全国185会場で上映します。手頃な料金でご鑑賞いただけますので、この機会にぜひ会場に足をお運びください。

※料金は会場ごとに異なります。詳細は各会場へお問い合わせください。

◆詳細は、優秀映画鑑賞推進事業サイトへ

◆平成28年度は、各プログラム4作品で構成されるA～Yの25プログラムが上映されます。

←クリック！プログラム詳細が分かります。

映画史を艶やかに彩ってきた監督と女優の宿命的な出会い

　有吉佐和子の同名原作を、新藤兼人の脚本、増村保造が映画化。麻酔薬の開発者、華岡青洲をめぐる母と妻の葛藤を描いている。嫁と姑のひそやかな対立をよそに、青洲はひたすら薬の研究に打ち込んでいった。動物実験を終え、人体実験で試す時、自ら実験台に申し出たのは母と妻だった。譲らない二人に、青洲は同じように薬を与えるのだったが…。

■ 日　時	2017年11月01日（水）開場09：15～

■ 場　所	和気町総合福祉センター(和気町役場となり)

■ 料　金	１本につき500円　一日通し券

■ 上映作品	華岡青洲の妻　10：00～

有吉佐和子の同名原作を、新藤兼人の脚本、増村保造が映画化。麻酔薬の開発者、華岡青洲をめぐる母と妻の葛藤を描いている。嫁と姑のひそやかな対立をよそに、青洲はひたすら薬の研究に打ち込んでいった。動物実験を終え、人体実験で試す時、自ら実験台に申し出たのは母と妻だった。譲らない二人に、青洲は同じように薬を与えるのだったが…。

■ 日　時	2017年11月11日（土）開場9：30～

■ 場　所	中津文化会館

■ 料　金	全作通し券５００円（全席自由） ※チケットの半券で自由に出入り可

■ 上映作品	華岡青洲の妻　16：40～