紫香・太郎・莚蔵・鯉昇

 

 

 莚蔵として中山七里の娘花で初舞台をふんだのが十五才、十九才で八代目市川雷蔵を襲名。杵の音と共に花道に生きた雷蔵さんのさっそうとした舞台姿をもう一度ここに再現して、皆さまとご一緒に「升田やァー」と大きな声で激励の言葉をおくりましょう。

                        

 24年2月大阪歌舞伎座公演、寿海さんの「助六」新造を演りました。 三世市川莚蔵(19才)

         

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「妹背山道行」の求女