s砂白き 磯に蹲ひ秋の日を 大海原に手を浸し見る  窪田空穂

 

城と歴代城主家紋

天守閣からの眺望

SL磐梯会津路号・列車編成のチェック

小原庄助弁当

 


Travel 16

錦繍の日本(そのニ)
 
 

発心

"森と水とロマンの鉄道-SLばんえつ物語-"

日時

2007年11月17日(土)
 

 東京駅で何気なく手にしたパンフレット“SLばんえつ物語”。運転時刻と停車駅をチェックすると、17日は会津若松駅発15:23、郡山駅着18:04着。そのまま東北新幹線に接続で、東京駅着19:56。これは乗ってみるしかない。ということで、会津若松駅に到着したのは、午後1時。

 駅前から市内の名所を巡る便利なまちなか周遊バスに乗り込み、目指したのは。実は3年前に訪れた際、時間がなくて城は眺めただけで終ったので(白虎隊記念館や白虎隊士自刃の地は行ったのだが・・・)、今回、城をはずすわけにいかない。

 会津若松市のシンボル鶴ヶ城。数多くの戦国大名が治め、幕末戊辰の戦役でも有名なこの城の本丸は博物館になっており、多くの資料を展示公開している。天気がよく、天守閣からの眺めは最高だった上に、城内の錦繍も誠に申し分なく、秋の好日の一日を満喫した。

  

 会津若松駅に戻ってきたのは、SL発車20分ほど前。お弁当、ビール、カップ酒と買い込んで(まるで、中年のおっさん?苦笑)、まずは列車編成のチェック(鉄子の面目躍如)。ヘッドマークがなくて(季節に合わせたデザインに毎月お色直しをするというので)残念。但し、客車エンブレムはしっかり写す。イメージキャラクターは“イタチ”に見えたが、飯豊山系に生息するイタチ科の哺乳類“オコジョ”なるものらしい。ふぅ〜ん、同じに見えるんだけど・・・。

 わくわくしながら発車の時を待つ!各駅停車ののんびりSLだけど、めちゃ楽しい!会津路とSLを撮るために、窓を開けるのだがとにかく寒い!。おまけに、線路脇には大勢の鉄道好きなカメラマンがこちらを狙っている。彼らも寒そうにしている。今年の冬は昨年と違って寒くなりそうだ。同じSLに乗り合わせただけだというのに、和気藹々の乗客を乗せて、晩秋の会津路をSLは煙なびかせひた走る。あ〜ぁ日本だ!日が暮れるまでSLを堪能したのだが、夕闇が迫り、あたりが真っ暗になると、睡魔が!郡山駅まで熟睡。東京へ帰るやまびこでも寝てしまった。2月の三連休に「SL会津冬紀行号」が走るらしい。

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