雷蔵さんの来ないグループの集りはいや!
司会: 次に話題を変えて、今日の様な座談会はグループの責任者の方々ですが、そのグループについていろいろ御苦労が多いと思いますが、そのお話をお聞かせ下さい。
B: グループの人達は皆趣味で入っているんですから楽しく過せればいいでしょうが、やっぱり雷蔵さんのニュースを知りたくって来るんでしょうね。
D: 雷さんが来ないから、グループの集りに来ないと云う人がいるんですよね、これはね来ないから集まりに出ないという人は、ほんとうのファンとは云えないと思うのよ、小さな集りが会というものを作り上げて行くんですものね。
一同: (うなずく)
A: くだらない話や、悪口だけの集りにしたくないとつとめていますけど・・・。
B: 出席して良かったあと云われたいし・・・
C: 始めていらした方が、その次の時も来てくださった時はうれしいわあ・・・。
B: ほんとうよねェ。
A: 大勢いると話が面白いのよ・・・雷さんの素顔がいいとか扮装の方が素敵だ・・・とか、いいたい事云っているの(笑)
D: でもやっぱり雷蔵さんの事が知りたいのよね。
B: 新しいニュースがなくなっても来てくださる所をみると、ほんとうに楽しいんでしょうねェ。
D: 集りの前には本だの新聞だのみて話題を作るのが大変(笑)
司会: たえず事務所と連絡して下さるといくらかお役に立つと思いますけど・・・。
C: 事務所に来るのもやっぱりお仕事と思って、送金と云う事をしないで、持って来るんですよ(笑)
“集い”は雷蔵さんの一人舞台で
C: グループも雷蔵さんと共に成長していかなければいけないと思いますけど、専門の事はよくわかりませんから気やすくしてくれる批評家を呼んで、その話を聞いてみたいと思いますけど・・・、その点秋の集いで山本(恭子)さんとの対談はいいアイデアだと思いました。
A: 集いと云えば、実に静かな会と定評ですが、後援会に入っていなくても、結構ファンが多いんですよ・・・。
C: 男性ファンも多いわよ。
D: 私の会社の男の人って、後援会に入っているとミーハーだと思っているんですものね、いやだわ・・・。
司会: 会の宣伝ではありませんが、レベルの高い後援会と自負しています。今までの後援会という先入観が見はー的な事を連想させますし、その様な会でないという事を一般の人にわかってもらいたいですね。
D: おとなしい良い会なのにね(笑)。それに私の友達を集いに連れていったら、とても華やかで訪問着を着ている人などいて驚いた。この次からは行きずらい・・・って云うのよ。
C: それは同窓会だって同じよ、女の人のいけないことよね・・・。
B: それに秋の時、なんだかよからぬ奇声を出した人がいたけど、あれは会員さんじゃあないんですってね。
A: そういう人が会員さんの中にも全然いないとはいいきれないわね。又そういう人も必要かな(笑)
D: 錦ちゃんがおたくの会に来るそうですが、切符を売ってくれますかって云われた事あったわよ・・・。
B: いいじゃないの・・・見て良くなったって云う人もいるんですもの・・・(笑)
C: でもうちの会の雰囲気をこわされると困るわね、そういう人達によって・・・
B: 集いの時、雷蔵さんも神経を使われてほんとうにお疲れと思いますけど・・・やっぱり雷蔵さんがどんな事やっても楽しいんですものね(笑)
A: 一年に二回きりですもの。
C: 集いの時は雷蔵さんに一人でやってもらいましょうよ、大変でしょうけど(笑)
B: ほんと!今度は会からこの案をひっさげて、雷蔵さんの所へ行っていらっしゃいよ。(笑)