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名作映画鑑賞会
特集・日本文学と映画
今年は「国民読書年」です。これにちなんで、今月から2か月にわたって、小説を映画化した作品を特集します。日本映画には、小説などをもとにした作品も多く、文学と映画は密接な関係を持ってきました。監督をはじめとする映画の作り手たちが、原作をどのように受け止めて映画化しているか、俳優は小説の人物をどのように演じているか。「炎上」「暗夜行路」「青い山脈」「本日休診」など、文学から生まれた名作の数々をご鑑賞ください。 11/7(日) 炎 上1958(昭和33)年 大映 99分 白黒
監督/市川 崑 原作/三島由紀夫 出演/市川雷蔵、中村鴈治郎、仲代達矢、新珠三千代昭和25年に起きた金閣寺焼失事件。この事件を題材に、金閣寺に象徴される理想の美と主人公との葛藤を描いた、三島由紀夫の代表作『金閣寺』の映画化。市川崑監督は、主人公の孤独感や彼をとりまく人間関係に焦点を合わせている。@10:30〜 A14:00〜 鑑賞料/大人500円・こども250円