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名作映画鑑賞会
銀幕のメモワール
1月に引き続き、亡くなられた映画人の作品を振り返る「銀幕のメモワール」を開催します。
今月は、淡路恵子と菅原文太の作品を特集します。上映作品は、淡路恵子が常連の女優陣の一人として活躍した「駅前」シリーズの第1作『駅前旅館』、彼女が20年ぶりに銀幕に復帰した『男はつらいよ 知床慕情』、名匠伊藤大輔監督・脚本による『切られ与三郎』等に
菅原文太と愛川欽也のコンビによる人気シリーズの1本「トラック野郎 望郷一番星」、刑期を終えて出所した祖父と孫娘との心の絆を描く「わたしのグランパ」、菅原文太扮する警部と沢田研二扮する犯人との対決が圧巻の「太陽を盗んだ男」などです。
1960(昭和35)年 大映(京都) 94分 カラー
監督/伊藤大輔 出演/市川雷蔵、淡路恵子、中村玉緒、冨士真奈美江戸のろうそく問屋の養子・与三郎は、跡目を実子に譲り、得意の三味線を手に放浪の旅に出る。与三郎は旅先で出会った女・お富と奇妙な縁で再会する…。「お富、久しぶりだなぁ」のセリフで有名な歌舞伎「与話情浮名横櫛」を、時代劇の名匠・伊藤大輔監督が映画化。@10:30〜 A14:00〜
鑑賞料/大人510円・シニア(65歳以上)250円・高校生250円・小中学生無料