新年会

天ぷらと京料理の結合を、
京情緒あふれる佇いで、
心ゆくまでお楽しみいただけます。 

京の四季 風情を器に映して……
天満宮の梅花祭が春を呼び都大路に花かすみ
横大路、縦大路にせみしぐれ満ちて
送り火が消えると紅一色の秋模様に変わる。
時雨はやがて細雪となり京の町に鐘の音は響く
天喜が綴る京料理の一年風雅なこころをご賞味ください。

町屋が多く残る西陣で、昭和初期から町衆に愛されてきたてんぷらの名店・天喜。京雀さんは、この天喜の女将さんだったのです。

風情漂うお庭を通って、新年会会場へ

参加者総勢25名(うちゲストは3名)

 まずは、田中監督から「宍戸錠さんのご紹介・・・」えっ宍戸錠さん?宍戸大全さんでしょう?この謎はすぐに解けました。いかにも映画人らしいの、宍戸とくれば宍戸錠でしょう。だからみんなは錠さん、錠さんって呼んでいらっしゃるのだそうです。な〜るほど。

 実は、宍戸さんがもう一人のゲストというのは監督には内緒だったの、常連の宍戸さんに、いつも映画のお話を伺っていた京雀さんが「今度、うちに田中監督が来はるんですよ」(この京言葉あってるかな?)「久しぶりだから、是非会いたい。でも僕が行くことは、監督には内緒にね」

 宍戸さんをこの世界にひっぱったのはどうやら監督らしい。オリンピックの体操代表の候補にもあがっていたくらいの名選手宍戸先生は、公立高校の体育教師でありながら、すすめられるままに、映画のスタントを引き受けてしまったのです。これも「弁天小僧」の助監督をつとめていた田中監督が、スタントは絶対体操の選手がいいと思ったから。でも、公立学校の先生はもちろんアルバイト禁止。宍戸先生は、本業とアルバイトと苦労しながら雷蔵さんのスタントをつとめ・・・そのままいつしかスタントが本業に。だから、しばらく映画のタイトルに宍戸さんの名前はでていないのです。

「すこ〜し僕のほうが背が高いくらいで、雷蔵さんと僕とはほとんど背格好が同じ。」というわけで、しげしげ宍戸さんを眺めるみんな・・・。

「少しでも危ないと思われる場面を、スタントが演じるのはあたりまえ。スターに怪我でもされたらたいへんです」うなずくみんな・・・。

「“若き日の信長”で、馬に乗っているのも僕。腰から上を撮る時は雷蔵さんだけど、他はみんな僕ですよ」納得のみんな・・・。

宍戸さんに書いていただきました

この日のために持参した監督の著書「映画が幸福だった頃」に、気さくにサインに応じる監督。(なんと!!カバーが二種あることを発見)

 優しい目でそれを見守る里子夫人。お二人にはほんとうに感謝してもしつくしきれないくらいです(いつでも、みわのお願いをきいて気軽に腰を上げてくださるので)。いつも、ありがとうございますとしか言いようがありません。

 あこがれの監督に会えてみなさんほんとうによかったですよね。それに、こんなにおいしい天ぷらと京料理。京雀さんありがとう!!七月も宜しくお願い致します。

おしゃべりどころか、唄まで唄ってしまったのです

25人に大分足りない?

宴は続くどこまでも、でも新幹線の時刻の都合等々で早目に帰る人も、結局9時過ぎにはお開きに。

**こんなに楽しく、食べて、飲んでなのに、みなさんからいただいた参加費で大丈夫でした。京雀さんた〜くさんお世話になりました。ありがとうございました。またの機会もどうぞ、よろしくね。**

明日の集合は午前11時、京都駅八条口ですよ。