『大菩薩峠 竜神の巻』−石塔寺−

石塔寺縁起によると阿育王(アショカ王)が造った仏舎利を納めた塔がはるばる日本まで二基来たとか・・・。そのうちの一つがここ石塔寺に。

   

映画「大菩薩峠・竜神の巻」・・・大菩薩峠に安置するお地蔵様を和尚が彫っている場面はここで撮影された。

     

 「杉木立に囲まれた境内には八万四千の石仏石塔、森閑とした境内に立つと、無明の闇にもがく竜之助の悲鳴が聞こえてくるようだ。こんなかわいい子を一人ぼっちにして…”、彫る手を休めた和尚と郁太郎を背負った八の会話が聞こえる。映画では、青空に大きな石塔がクローズアップされて、地蔵和讃の歌声が流れていた。

 お寺の方に伺ったところ、この八万四千の石仏石塔の下に骨が埋まっているということはないそうだ。おまけに、不心得者が雨ざらしの石塔を削っていくらしく、欠けている部分もあるし、もう少し高かったらしい・・・。「いくら骨が無くったって、真夜中にこんなところに一人では絶対来れないよ!!」 「写真を撮ったらあとで何か写ってるかもねぇ」、全くアショカ王も真っ青なくらい、かまびすしいRaiFの面々。

ちなみに、デジカメで撮った写真に怪しい影はなかった。残念!!

夕暮れの迫る湖東を後に、一路京都へ向う。バスから写した夕陽がきれいでした。