東京都 |
東京都青梅市
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東京都のはずれ、多摩の山あいにある「青梅駅」の商店街。住江町交差点付近に『新鞍馬天狗』の絵看板があります。 ここ、青梅は最後の看板絵師といわれるている久保板観氏(1942年生れ)の出身地。昭和29年に、地元の「青梅大映」に自ら売り込みに行き、若き映画看板絵師として地元で活躍した久保氏は、最盛期には一日一枚の映画看板を描き続けたとか。そして、映画産業の斜陽化が進み、青梅の映画館すべてが閉館すると「久保看板店」を起し、生業としてきました。 93年の「青梅宿アートフェスティバル」で19年振りに映画看板を描いたことをきっかけに、青梅商店街の景観として久保氏の絵看板が復活しました。00年9月には昭和レトロ博物館が町おこしの一環として誕生し、その館内に「板観・映画看板の部屋」が併設されました。 さて、雷蔵映画の絵看板はというと・・・たった一枚ですが。あります!!!!青梅までお出かけの際は是非ご覧ください。 |