京都市
島原大門
京都市下京区に位置する花街の名称。「島原」とも書く。正式名は西新屋敷といい、6つの町(上之町、中之町、中堂寺町、太夫町、下之町、揚屋町)で構成されている。嶋原は1976年に京都花街組合連合会を脱会し、現在は輪違屋のみが茶屋営業を行っている。(Wikipediaより)
台所へ入る内用の玄関で話すお松と兵馬。現在の玄関先角屋の家紋(蔓三の蔦)を染めた暖簾
角屋2階は一切の写真撮影不可(パンフレットより)
大宴会真っ最中の角屋「扇の間」
百数十年前の新選組や勤王の志士たちは、もっときれいな座敷で密議を凝らしていたのだろう。それにしても、廊下があるとはいえ、襖一枚を隔てて敵同士が密議を凝らしていても不思議ではないというのは、花街の特性なのだろうか?それとも幕末という時代が特別だったのだろうか?
密議の凝らしようがないので、記念撮影後角屋を後にした