物語の発端となる御嶽神社奉納試合の場(雷蔵さんと宇津木文之丞の丹羽又三郎さん)
魔剣なり・・・と云われ剣におぼれ、まことの剣を知らぬ竜之助をさとす父机弾正にベテラン笠智衆が扮した。
音無しの構え・・・
霧の中で一閃したこの太刀、妖しいまでの刀の裁きに魅力ある場面の一つとなった。