後援会よりの花束を持って・・・
12月30日23時羽田を発ってハワイへ行く雷蔵さんを見送るため、約50人の会員さんはバスで羽田国際空港へ。午後9時25分、雷蔵さんが到着する。永田社長を始め、大映関係者、報道関係等で控室はたちまち、あふれるばかりの人又人です。
税関に約30分ぐらい前に入るため、後援会の皆さんと逢う機会がない、そのため控室に二度にわけて御挨拶。会よりの花束を受けられた雷蔵さん、さすがに嬉しそうでした。その間、永田社長はなにかとハワイの事など話して聞かせているのも親心か?
いよいよ時間、会員さんに囲まれてロビーへ、又ここで大変な大騒ぎ。テレビのライト、カメラのフラッシュの中で叶順子、仁木田鶴子、弓恵子、真城千都世、宇治みさ子さん達から花束をいただき、そのまわりに小林勝彦、野口啓二さんらで身うごきが出来ないくらいです。
そうそう後援会からの花束を会員さんからいただくと、雷蔵さんいきなりハワイ流?のキス。・・・そして「いってまいります」と元気に税関へ向かいました。それから、会員さんは全員パンアメリカン機がとまっているすぐそばの見送り台へ。テレビのライトに照らし出された雷蔵さんはタラップの所で一度ふりかえり大きく花束を振って、機上の人に。その花束は会より贈られた菊の美しい花束で、赤いリボンが妙にさえて見えたのも不思議でした。
定刻、動きだした飛行機。霧の中にすいこまれて見えなくなるまで、お見送り致しておりました。
(よ志哉15号より)
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