TOP | HOT | TV | CINEMA | BOOK | DVD |
ハイビジョン時代劇・西部劇シネマ |
|
眠狂四郎勝負 1964年大映83分カラー 〜市川雷蔵主演の人気時代劇「眠狂四郎」シリーズの第2作。新年の参詣人でにぎわう神社の境内。狂四郎が浪人の剣から救った老人は、朝比奈という勘定奉行だった。命を狙われながら幕政改革に燃える老奉行に共感した狂四郎は、将軍息女高姫や用人主膳の悪事に挑む。謎の女が絡んだ刺客たちとの闘いや柳生との御前試合など見せ場も充実、正月の江戸情緒を背景に虚無の剣士・狂四郎の円月殺法がさえわたるシリーズ中の秀作。〜
|
||||||||||||
|
眠狂四郎無頼剣 1966年大映79分カラー 〜円月殺法を操るニヒルな浪人・眠狂四郎の活躍を描いた、娯楽時代劇シリーズ第8作。義憤にかられた浪人・愛染は仲間と共に江戸の町を火の海にし、老中水野を討つ計画をたてていた。狂四郎は江戸を火の海から救うために立ち上がる。今回は、時代劇のベテラン伊藤大輔監督の脚本を得てスケールアップ。狂四郎と愛染が、共に円月殺法で対決するクライマックスは圧巻。〜
|
||||||||||||
眠狂四郎女地獄 1968年大映82分カラー 〜市川雷蔵の当たり役「眠狂四郎」シリーズの第10作。シリーズ初作を手がけた田中徳三監督が再びメガホンをとった。荒涼とした北国を旅する途中、密使暗殺の現場に遭遇した狂四郎は、佐伯藩の権力争いの渦中に巻き込まれてしまう。かくして狂四郎の行く手には、両派の魔の手が次々と襲い来る・・・。狂四郎をめぐる艶(あで)やかな女優陣や、田村高廣ら敵役俳優陣の活躍も必見の娯楽時代劇。〜
|
「GOEMON」放送記念特集A 市川雷蔵×石川五右衛門 |
|
忍びの者 1962年大映105分モノクロ 〜戦国時代末期。天下統一の野望に燃える織田信長は、延暦寺、石山本願寺など宗門の掃討を続けていた。天台、真言修験僧の流れを汲む伊賀忍者の頭領・百地三太夫は、宗門をないがしろにする信長に怒りを覚え、ついに、下忍たちに信長暗殺を命じる。市川雷蔵が主演したリアリズム忍者映画『忍びの者』シリーズ第1作。〜
|
||||||||||||||||
|
続忍びの者 1963年大映94分モノクロ 〜伊賀者の砦を破壊し、執拗な忍者狩りを続ける信長の必殺を誓った石川五右衛門は、ついに本能寺で念願を果たす。ところが、そのために五右衛門は、今度は秀吉に命を狙われることになる。忍者の哀しい運命を描いた『忍びの者』シリーズ第2作。
|
||||||||||||||||
|
新忍びの者 1963年大映87分モノクロ 〜秀吉の暗殺に失敗し、三条河原で釜煎りの極刑にされた石川五右衛門。しかし、五右衛門は、実は、徳川方の服部半蔵の手により密かに助け出されていた。そして、その背後には天下を狙う徳川家康の企みが・・・。『忍びの者』シリーズ第3作。〜
|
ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
|
陸軍中野学校 開戦前夜 1967年大映89分モノクロ 〜昭和16年11月。御前会議で決定された極秘情報が連合国の情報機関・P機関に漏れていたことが発覚する。一刻の猶予も許されない事態に、椎名次郎ら中野学校の諜報員は、早速、御前会議に出席したメンバーの調査を開始し、やがて、P機関の在日スパイ活動の拠点を突きとめる。シリーズ最終作。〜
|
HDマスター |
|
花の渡り鳥 1956年大映80分モノクロ 〜島帰りの旅鴉・榛名の清太郎(長谷川一夫)は、権現山の崖下で、瀕死の七兵衛(香川良介)から娘のおみね(阿井美千子)への伝言を頼まれ佐原へ向かい、その道中、女道中師の見返りおぎん(木暮実千代)と出会う。おぎんは清太郎の男らしさに一目惚れし、相棒の蜩の半次(勝新太郎)と後を追う。その頃、佐原では、顔役の岩井屋音蔵(柳永二郎)がおみねに邪恋を寄せるが、七兵衛の乾分・惣吉(夏目俊二)がおみねを連れて逃げ出し、音蔵の配下に追われていた。そこへ現われた清太郎は二人を助け出し、単身、岩井屋へ乗り込む。一方、惣吉とおみねは再び音蔵の配下に追われ、もはやこれまでと利根川に身を投げようとするが、清太郎の弟分で今は堅気に収まっている、船宿・蔦屋の主人・佐吉(市川雷蔵)に助けられる。佐吉は佐原神社の祭礼で清太郎の無事な姿を目撃し、衝撃を受ける。清太郎が探している恋しい女・おしの(清水谷薫)は、今は佐吉の恋女房なのだ。運命のいたずらか、愛する男の板ばさみになり、悲しむおしの。そして佐吉は兄貴分への義理を立てて、再びやくざへ戻る決意を固める。〜
|
||||||||||||||
|
遊侠五人男 1958年大映85分カラー 〜沢井村米五郎(小堀明男)は、お千枝(中村玉緒)を父のイカサマ賭博のカタとして拉致するが、恋人の野州無宿の徳次郎(勝新太郎)が腕づくでお千枝を奪い返した。徳次郎の兄貴分・駒木野の源八(長谷川一夫)は、捕縛された米五郎が護送されると聞くが、唐丸籠の中にいたのはなんと徳次郎の親分・佐原の又四郎(黒川弥太郎)であった。籠の警護に当たっていた郡代のお先手・妻木兵三郎(市川雷蔵)は、源八のかつての道場仲間であり、又四郎を助けたければ、米五郎を捕らえてこいと言った。源八は手がかりを求めて、韮崎の佐吉(梅若正二)の元へ向かう。〜
|
||||||||||||||
|
山田長政王者の剣 1959年大映115分カラー 〜寛永二年(1625)のシャムロ国(現在のタイ)。その首都には、故郷を離れた日本人たちが町を形作っていた。駿府生まれの浪人・山田長政(長谷川一夫)が御朱印船・海神丸でシャムロを訪れた日、国境を越えてビルマの大軍が侵入してきた。シャムロ国は敗退。同国のソンタム王の依頼で山田長政は500人の日本人義勇隊を率いて、シャムロ軍の2000人の精鋭と共に、これを壊滅させる。凱旋した長政はシャムロ国の市民権と伯爵としての位を仰せつかるが…。〜
|
中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |