今年(2021)は、雷蔵生誕90年。演劇ジャーナリスト・大島幸久氏が、資料や評論家の証言を基に、歌舞伎役者としての雷蔵に迫った「歌舞伎役者 市川雷蔵〜のらりくらりと生きて」。
同じ年に生れ、同じ映画でデビューした雷蔵と勝新。-カツライス-の二人と関西歌舞伎・大映時代劇の終焉を語る。
雷蔵ファンとしては必ずしも首肯出来ない内容ながら・・・「咲き定まりて 市川雷蔵を旅する」。
「雷蔵好み」から「シネマの画帖」など、雷蔵を取り上げた書籍・雑誌・新聞記事等々。没後40年に発行された「雷蔵の色」。
他には特殊切手発行、映画ポスター展、金沢にある「泉鏡花記念館」や東京・京橋のフィルムセンターの企画展、マルベル堂のサイト「昭和スター倶楽部まで。
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