昭和初期、東亜キネマでの映画時代を経て松竹家庭劇(後の松竹新喜劇)に転向し、その看板女優になった浪花千栄子(1908〜1973)。戦後ラジオ番組で再び人気に火が付き、映画界でも関西弁を駆使した役で重宝されました。
日本映画黄金期に圧倒的な演技力で喜劇作品だけでなく、娯楽映画から日本映画の巨匠たちによる文芸大作まで助演女優として支えた彼女の仕事を振り返ります。
『大阪物語』
1月28日(木)13:30〜 18:30〜 / 31日(日)13:30〜 17:00〜
1957年大映京都作品(モノクロ・96分)/監督:吉村公三郎/出演:中村鴈治郎、市川雷蔵、香川京子、浪花千栄子
お客様各位 (2020.9.26更新)
京都文化博物館フィルムシアターでの映画ご鑑賞に際しまして、9月19日のガイドライン変更に伴い、下記のご協力をお願いいたします。
●感染防止のための入場方法、上映形態の変更
- 必ずマスクをご着用ください(ご協力いただけない場合、入場をお断りいたします)
- 1階で連絡先をご記入後、3階にご入場ください。
- 上映開始後の途中入場、立見は不可になります。(定員156名)
- 皆様がなるべく扉やドアノブに直接触る必要が無いように、また、密閉回避のための換気の促進も含めフィルムシアターの扉の一部を解放して上映を行います。
●密集・密接、飛沫感染を避けるためのお願い
- 入退場に、密集しないよう前後のお客様と充分(最小1mできるだけ2mを目安に)距離をおとりください。
- 座席の肘掛けにつきまして、上映中は原則として左側をお使いください。身体の不自由な方、お年を召した方の着席等につきましては、お互いにご配慮、ゆずり合いをお願いします。
- 飛沫感染を避けるため、展示場内・シアター内での会話をできる限りお控えいただき、咳エチケット等に充分ご配慮ください。
- シアター入場時には入口に設置の消毒液で手指をご消毒ください。
※上記の対策は、状況に応じて予告なく変更されることがあります |
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