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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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女狐風呂 1958年大映87分モノクロ
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命を賭ける男 1958年大映102分カラー 〜江戸の無法者・白柄組に抗し、江戸八百八町の平和のために立ち上がった町奴・幡随院長兵衛。この対立を軸に、様々な恋と男の意地が展開する痛快娯楽時代劇。〜
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◆ 甦る「大映京都時代劇」 |
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月形半平太 1962年 大映 111分 カラー 〜文久三年、維新前夜の京の都。勤皇派だが、ひとり開国論を唱える長州浪士・月形半平太(長谷川)は、同志からも異端児扱いを受け、その命すら狙われている身だった。そんな月形を頼って動乱の京都を訪れた青年武士・早瀬辰馬(市川)は、藤岡九十郎(山形勲)、岡崎幸蔵(黒川彌太郎)ら同郷の長州浪士から、月形が長州藩の同志から離れようとしていることを知る。ある日、早瀬は月形の下宿にいたところを、突如刺客に襲われ・・・。〜
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二人の武蔵 1960年 大映 94分 カラー 〜武蔵が二人いたという大胆なアイデアによる五味康祐の同名原作の映画化。兄と叔父を「武蔵」と名乗る二人の男によって斬られた吉岡又三郎(須賀不二男)は、平田武蔵(長谷川)と岡本武蔵(市川)に挑戦状を送りつける。岡本武蔵は決闘場所の一乗寺へ赴くが、又三郎は平田武蔵によって斬られた後だった。その後、岡本武蔵の師匠・唐十官(見明凡太朗)が、平田武蔵の師匠を斬った佐々木小次郎(勝)に倒された。二人の武蔵はどちらかが小次郎を倒した後、立ち合うことを約束する。〜
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◆ 監督 市川崑の映画たち |
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雪之丞変化 1960年 大映 94分 カラー 〜長谷川一夫の出演三百本記念映画。勝新、雷蔵など大映のスターが勢揃いした豪華版で、三上於菟吉の人気時代小説の3度目の映画化。長崎の豪商である父親を陥れて死に追いやった政商たちに復讐するために、息子・雪之丞(長谷川)が歌舞伎の女形なって仇討ちの機会を狙う。'35年松竹版で3役をこなした長谷川一夫(当時は林長二郎)が、ここでも雪之丞と闇太郎の二役を演じる。〜
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弁天小僧 1958年 大映 カラー 〜雲州公のご隠居が、屋敷奉公に上がったばかりの小娘・お半(青山京子)に手をつけようとして噛みつかれ、座敷牢に押しこめているという噂を聞きつけた旗本の鯉沼伊織(河津清三郎)、三池要人(小堀明男)、横地帯刀(伊沢一郎)らは、これをゆすろうと雲州邸に乗りこんだが、一足先に振袖姿の寺小姓が、お半と金を奪っていったあとだった。寺小姓の正体は、町のやくざ・弁天小僧菊之助(市川雷蔵)で、仲間には日本左衛門(黒川弥太郎)、南郷力丸(田崎潤)、忠信利平(舟木洋一)、赤星十三(島田竜三)がいる。情婦・お吉(阿井美千子)の家にお半を連れ帰った弁天小僧は、お半を売り飛ばすつもりだったが、その清純さにうたれ、金を持たせて、病気の父のいる長屋に送り戻してやる。父に叱られ金を返しに来たお半のあとから、岡引・閻魔の仁助(清水元)が率いる御用提灯が迫り、弁天小僧はお半を連れて逃げた。互いに別れがたい気持ちを振切ってお半と別れた弁天小僧は百本杭で一人の釣客に会う。その男こそ、いれずみ奉行と噂の高い遠山左衛門尉(勝新太郎)だった。〜
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新・源氏物語 1961年 大映 84分カラー 〜その美貌で宮廷の女たちの憧れの的である光源氏(市川雷蔵)は、左大臣の娘・葵の上(若尾文子)を妻に迎えるが、父帝(市川寿海)の愛人で、亡き母とそっくりの藤壺(寿美花代)に心を奪われてしまう〜
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大江山酒天童子 1960年 大映 カラー 〜妖怪と野盗が横行する平安末期。関白・藤原道長(小沢栄太郎)は、源頼光(市川雷蔵)に譲った渚の前(山本富士子)が妖怪に襲われたことに怒り、頼光に首領・大江山酒天童子(長谷川一夫)の討伐を命じる。〜
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釈迦 1960年 大映 カラー 〜現代をさかのぼることおよそ2500年前、インドのカピラ王国でスッドーダナ王(千田是也)とマーヤー妃(細川ちか子)の子としてシッダ太子(本郷功次郎)が誕生した。生まれたばかりの童子は歩き、「天上天下唯我独尊」と言葉を発した。20数年後、シッダ太子は美貌の誉れ高いヤショダラー姫(チェリト・ソリス)を妻として迎え平穏な日々を送っていたが、城下では奴隷や賤民が苦しい生活を強いられており、自らの境遇との落差に苦悩するシッダ太子は、悟りの道を得るため城を後にするのだった。そして6年の苦行を続けた太子は菩提樹のもとでついに悟りを開き、尊き法を得て仏陀として生まれ変わった。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |