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眠狂四郎女妖剣 9月3日(月) 後1:00〜後2:22
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日本映画監督列伝 田中徳三@-C
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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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千姫 1954年大映96分カラー
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二十九人の喧嘩状 1957年大映92分モノクロ 〜“吉良の仁吉”を市川雷蔵が演じる任侠時代劇の決定版。伊勢、吉良港の侠客・仁吉は、若いに似合わず腕と度胸のよさで街道一の親分になるとの評判だった。だが、そんな時、弟分の神戸の長吉と兄貴分の安濃徳との間に荒神山の盆ゴザ開張をめぐるイザコザが起こって…。。〜
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遊太郎巷談 1959年大映83分モノクロ 〜高貴な身分ながら今は浪人として暮らす遊太郎。彼は幕府によって藩を取り潰された大名の娘・つう姫が幕府転覆の陰謀をくわだてているのを知り・・。伝奇時代劇。〜
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鳴門秘帖 1957年大映分カラー 〜江戸の中頃、幕府打倒の陰謀が発覚し、幕府は黒幕を徳島藩主とにらみ甲賀の隠密世阿弥を潜伏させる。それから10年、世阿弥は行方知らずとなっていた。世阿弥の娘・お千絵は、虚無僧姿に身を包む隠密法月弦之丞に思いを寄せるが、願いは叶わなかった。阿波の陰謀を知った天堂一角、十夜孫兵衛、旅川周馬の三人は、弦之丞の阿波潜入を阻止しようとするのだが・・・。〜
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◆ 甦る「大映京都時代劇」 |
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月形半平太 1962年 大映 111分 カラー 〜文久三年、維新前夜の京の都。勤皇派だが、ひとり開国論を唱える長州浪士・月形半平太(長谷川)は、同志からも異端児扱いを受け、その命すら狙われている身だった。そんな月形を頼って動乱の京都を訪れた青年武士・早瀬辰馬(市川)は、藤岡九十郎(山形勲)、岡崎幸蔵(黒川彌太郎)ら同郷の長州浪士から、月形が長州藩の同志から離れようとしていることを知る。ある日、早瀬は月形の下宿にいたところを、突如刺客に襲われ・・・。〜
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二人の武蔵 1960年 大映 94分 カラー 〜武蔵が二人いたという大胆なアイデアによる五味康祐の同名原作の映画化。兄と叔父を「武蔵」と名乗る二人の男によって斬られた吉岡又三郎(須賀不二男)は、平田武蔵(長谷川)と岡本武蔵(市川)に挑戦状を送りつける。岡本武蔵は決闘場所の一乗寺へ赴くが、又三郎は平田武蔵によって斬られた後だった。その後、岡本武蔵の師匠・唐十官(見明凡太朗)が、平田武蔵の師匠を斬った佐々木小次郎(勝)に倒された。二人の武蔵はどちらかが小次郎を倒した後、立ち合うことを約束する。〜
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花の兄弟 1961年 大映 87分カラー 〜香山市之進(市川雷蔵)は父の仇を探してすでに10年も旅を続けていた。ある日、市之進はすっかり変わり果てた弟の新次郎(橋幸夫)と再会した。弥二郎は堅苦しい武家生活を捨てて、すっかりやくざな生活を送っていた。兄は堕落した弟に怒り、弟は古臭いしきたりにしばられている兄を笑う。かくして二人は喧嘩別れとなってしまう。父の仇がやくざになっていると耳にした市之進は、その手がかりを掴むため、弥二郎が世話になっている榊山一家の世話になるが、親分の榊山勘五郎こそが、目指す仇だと知る。〜
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おけさ唄えば 1961年 大映 84分カラー 〜旅烏の一本松の千太郎(市川雷蔵)は、悪事を重ねて貫禄をつけようと旅をしているが、その人柄の良さから悪いことが出来ないでいた。道中、千太郎は悪い女衒からお君(三木裕子)という若い女を助け出し、勝五郎(水谷良重)というやくざと出会う。そして勝五郎の親分・稲荷山の勘治郎(中村鴈治郎)のもとで悪事の修行をしようと訪れるが、なんと勝五郎は勘治郎の一人娘のお勝だと知る。一方、お君は勘治郎の家で下働きをしている若いやくざが、弟の半次(橋幸夫)だと知る。そこへ以前からいやがらせを続けている繁蔵一家が家に火を放った!〜
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又四郎喧嘩旅 1956年 大映 モノクロ 〜諏訪八万石の江戸詰家老・大島刑部(市川小太夫)は、己の権勢をほしいままにするため、直系の姫・多恵姫(瑳峨三智子)を廃し、傍系の琴姫(三田登喜子)を世継にしようと企てていた。そして、婿と決まった松平家の三男・源三郎との対面のため、江戸に出て来る多恵姫の暗殺を企て、用人・谷主水(杉山昌三九)、剣客・大貫玄番(羅門光三郎)らを諏訪に向わせた。浪人・笹井又四郎(市川雷蔵)は、ひょんなことから暗殺団に加わった。暗殺計画を知った留守居役家老・高山内記(香川良介)は、辰巳の芸者・お艶(阿井美千子)と巾着切りの常吉(田端義夫)を諏訪にやって多恵姫に知らせようとした。それを察した主水一行は、二人を斬らんと待ち伏せするが、又四郎は一行を離れ、お艶たちに危険を知らせた。諏訪に近づいた一行は、折から遠乗りに来た多恵姫を討たんとしたが、又四郎が姫を救う。だが二人は崖下に転落してしまう−−。〜
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若き日の信長 1959年 大映 モノクロ 〜川義元(尾上栄五郎)と敵対する尾張・清洲城の織田信長(市川雷蔵)は、奇妙な行動が多く、周囲の人々から"うつけ者"と呼ばれていた。歴代織田家に仕えてきた日高城主・山口左馬之助(香川良介)は、今川と内通、これを隠すため、娘の弥生(金田一敦子)を人質として清洲城に送った。織田家老臣・林佐渡守(荒木忍)もまた、信長の弟・信行(舟木洋一)を擁して今川に取り入ろうと計っていた。さらに、弥生の世話係となった腰元・小萩(青山京子)は、織田に亡ぼされた一族の遺児であり、左渡守と通じて信長を仇とねらっていた。しかし信長は間者の報告によりそれらのことを知っており、その上でうつけ者を演じていたのだった。だが、そんな深慮遠謀を知らなかった信長の守役・平手中務政秀(小沢栄太郎)は、信長の奇行をいさめるため、自害してしまう。信長は遺書を手に男泣きに泣いた。そしてついに今川の大軍が越境してきた−−。〜
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月姫系図 1958年 大映 カラー 〜甲斐武田家は、数千万両の財宝のありかを「風林火山」をかたどった四枚のしおりに託して滅亡した。それから10年の歳月が経ち、「其風如風」のしおりを持つ旗本・水町三郎太(中村鴈治郎)の娘・雪絵(田代百合子)は、月姫(阿井美千子)という謎の女性と出会った。その帰路で、黒装束の男に襲われるが、「不動如山」のしおりを所持する浪人・桜井進太郎(市川雷蔵)に助けられる。はたして残る二枚の札の行方は!〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |