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メモリーズ・オブ・若尾文子 Part40 |
ぼんち 1960年大映105分カラー
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市川雷蔵『眠狂四郎』シリーズ一挙放送 |
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眠狂四郎殺法帖 1963年大映82分カラー 〜市川雷蔵主演の“眠狂四郎”シリーズの記念すべき第1作。ある夜、狂四郎は大川端で謎の忍者集団の襲撃を受ける。そして、それが契機になって狂四郎は前田藩主と豪商・銭屋五兵衛とが結託する大規模な密貿易の陰謀に巻き込まれていき・・・。円月殺法初登場のシーンは必見。〜
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眠狂四郎勝負 1964年大映83分カラー 〜狂四郎が、ある日、偶然に出会った老人は改革派とされる勘定奉行。幕政改革を進めるために、彼は守旧派から命を狙われていた。奉行の人柄に惹かれた狂四郎は、彼の命を守るため守旧派一派と闘うことを決意する。シリーズの方向性を決定づけた作品として特筆される1編。シリーズ第2弾〜
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眠狂四郎円月斬り 1964年大映86分カラー 〜市川雷蔵主演の眠狂四郎シリーズ第3作。将軍家斉の隠し子である片桐高之は次期将軍の座を狙うとともに、狂四郎の“夢想正宗”までも我が物にしようと刺客を繰り出してくる。狂四郎は、片桐の刀の試し斬りにあった百姓の遺児・太十と共に彼らの陰謀を打ち砕いてゆく。〜
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眠狂四郎女妖剣 1964年大映81分カラー 〜阿片の密貿易で暴利を貪る備前屋が、事ごとに邪魔だてする狂四郎を亡き者にしようと次々と刺客を差し向けてくる。狂四郎は、その悉くを退けるが、やがて、その闘いに淫欲とアヘンに溺れる将軍の娘・菊姫、謎の切支丹聖女・びるぜん志摩が絡み、物語は意外な方向に展開していく。原作に忠実に強烈なエロチシズムが全編にみなぎるシリーズ第4作。〜
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眠狂四郎炎情剣 1965年大映83分カラー 〜冬のある日、狂四郎は武家の未亡人・ぬいの仇討ちを助ける。しかし、ぬいの正体は海賊・鳥羽水軍の財宝を横領した藤堂家の密偵で、狂四郎は、やがて、藤堂家の陰謀に巻き込まれていく・・・。シリーズ第5作。〜
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眠狂四郎魔性剣 1965年大映75分カラー 〜狂四郎が辱かしめた娘・佐絵が自殺、翌日、狂四郎のもとにその佐絵の子・鶴松が連れられてくる。鶴松は、岩代藩主が御殿女中だった佐絵に生ませた隠し子で、藩主は一度は邪魔者扱いにして追放したものの世継ぎができないため、今は、力づくで連れ戻そうとしていた。お家のためには幼い子供の将来のことなど考えない藩主に、狂四郎は激しい怒りを覚える。シリーズ第6作。〜
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眠狂四郎多情剣 1966年大映84分カラー 〜かつて狂四郎に敗れた将軍の息女で顔にアザをもつ菊姫は、武蔵野の原野に屋敷をかまえ、狂四郎への復讐の機会を虎視眈々と狙っていた。ところがそんな時、町で女が惨殺される事件が発生し狂四郎に嫌疑がおよんでくる。シリーズ第7作。〜
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眠狂四郎無頼剣 1966年大映79分カラー 〜江戸の町を大火に包まんと画策する浪人・愛染と狂四郎が対決、火の海を背景に大屋根の上で愛染を相手に狂四郎の剣がゆっくりと円を描きはじめる。だが、愛染もまた狂四郎と同じ“円月殺法”の使い手だった・・・。シリーズ屈指の傑作として評価の高い第8作。〜
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眠狂四郎無頼控・魔性の肌 1967年大映88分カラー 〜90年前に天草四郎に贈られた黄金のマリア像を、京の公家に献上する密命を受けた武家の父娘が狂四郎に護衛を依頼する。狂四郎は、非情にも娘の操と引き換えにその依頼を引き受けるが、その夜、さっそく隠密集団・黒指党の放った刺客の襲撃を受ける。華麗な殺陣とエロチシズムが交錯するシリーズ第9作。〜
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眠狂四郎女地獄 1968年大映82分カラー 〜佐伯藩の国家老と城代家老の権力争いに巻き込まれた狂四郎は、争いの渦中、罪もない角兵衛獅子の娘と、その娘の兄で、城代家老派の刺客となり実父でもある国家老の命を狙う辰馬を死なせてしまう。辰馬に自分と同じ宿命を見た狂四郎は、怒りを胸に国家老一派に戦いを挑み、兄妹の無念を晴らす。シリーズ第10作。〜
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眠狂四郎人肌蜘蛛 1968年大映81分カラー 〜将軍家斉の妾腹という権力を傘にきて、暴虐の限りを尽くす土門家武、紫の兄妹。その魔の手から、自分と同じ混血の青年を救うため狂四郎は、兄妹に向かうが、不覚にも家武の毒矢を腕に受けて、絶体絶命の危機に陥ってしまう。猟奇臭とエロチシズムが漂うシリーズ第11作。〜
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眠狂四郎悪女狩り 1969年大映82分カラー 〜江戸城大奥の醜い権力争いにまつわる暗殺・暴行事件の犯人に仕立てられた狂四郎が、自らの身を守るために、大奥総取締の命令で狂四郎になりすまして幕臣を暗殺する隠れキリシタンの一味と対決する。市川雷蔵版『眠狂四郎』シリーズ第12作(最終作)。〜
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素晴らしき哉、映画人生 |
年末特別企画 アンコール2008
今年2月に逝去した市川崑監督のインタビューを放送! 訪問インタビュー 市川崑〔TV番組・全4話〕 1983/21分 映画をこよなく愛し、映画に人生を捧げた真の映画人たちの映像をお贈りする企画「素晴らしき哉、映画人生」。 1983年公開の「細雪」を撮り終えた直後のインタビュー。編集作業中の仕事場で「映画に何を求め続けるか」を様々なエピソードと共に4回に渡って語る。 |
◆ 放送日:12月01日(月) あさ9時30分からと03日(水)24時35分の二回。 |
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訪問インタビュー 宮川一夫 カメラが大将〔TV番組・全3話〕 |
「雨月物語」「羅生門」「無法松の一生」などの撮影として知られる、日本を代表するカメラマン宮川一夫が75歳当時に受けたNHK放送のインタビュー番組。
稲垣浩、溝口健二、黒澤明監督とのエピソードなど、カメラを通して映画と関わり続けた名カメラマンが映画人生を語る。 ※「訪問インタビュー 宮川一夫」は、本来は全4作品のシリーズとなっておりますが、権利の都合上、1作品は放送許諾を得ることができませんでした。今回は全3作品として放送いたします。ご了承下さい。 |
◆ 放送日:12月03(水)9:30〜、26日(金)11:35〜、28日(日)16:35〜、29日(月)15:35〜 |
生誕100年特別企画 時代劇スター 長谷川一夫 大映京都時代劇主演作全85本一挙放送 |
中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |