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メモリーズ・オブ・若尾文子 Part39 |
雪之丞変化 1963年大映114分カラー
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品田雄吉のこれだけは語り残したい日本映画 |
破戒 1962年大映119分モノクロ
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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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斬る 1962年大映72分カラー 〜複雑な出生を背負いながら剣の道に生きる小諸藩士・高倉信吾。大目付・松平大炊頭に仕え水戸藩の取り締まりに赴くが、主君を策略により殺されてしまう。刺客を倒した後、静かに切腹の用意をする信吾であった…。虚無の陰りを漂わせながらの凄まじい雷蔵の殺陣は圧巻の一言。〜
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薄桜記 1959年大映110分カラー 〜赤穂浪士の討ち入りを背景に、剣豪・丹下典膳の悲劇的な最期を堀部安兵衛との交流を絡めて描く時代劇。公用で外出した際、妻を同門の剣士たちに犯された丹下典膳は、復讐の鬼と化し浪人となって彼らを追いつめついに仇を討つが自らも傷ついてしまい…。〜
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素晴らしき哉、映画人生 |
11月は10月に引き続き今年2月に逝去した市川崑監督のインタビューを放送!
映画をこよなく愛し、映画に人生を捧げた真の映画人たちの映像をお贈りする企画「素晴らしき哉、映画人生」。 11月は、10月に引き続き本年2月に逝去された市川崑監督が登場。 |
◆ 放送日 |
11月9日(日) あさ10時25分から 全4作品連続放送!再放送:11月20日(木) ひる12時25分から 全4作品連続放送 ほか
訪問インタビュー 市川崑〔TV番組・全4話〕 1983/21分 |
◆ 月曜娯楽シアター
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映画の歴史は、ヒット・シリーズの歴史!
1950年代から60年代の映画黄金時代に、劇場を満員にしていたのは、どれをとっても面白い娯楽ヒット・シリーズたちだ。観客をウキウキ・ワクワクさせてきた、娯楽の王道をいく映画シリーズたちを、あの時と変わらぬ姿で毎週観たい。そんな声にお応えして、月曜日のよる10時に、懐かし娯楽映画の宝箱のようなレギュラー企画をご用意。名づけて「月曜娯楽シアター」。様々な娯楽映画のシリーズを、週替わりで放送します。 10月は、「陸軍中野学校」シリーズの第3作目「陸軍中野学校 竜三号指令」と第4作目「陸軍中野学校 密命」が登場!「陸軍中野学校 竜三号指令」は、大映プログラム・ピクチャーの黄金期を支えた「眠狂四郎
殺法帖」(シリーズ第1作目)の田中徳三監督作。眠狂四郎というハマリ役を雷蔵に与えた田中監督が撮るスパイ役の雷蔵とあって見所満載。さらに、第4作目「陸軍中野学校 密命」は、シリーズ中最も好評を博した作品。ドイツのゲシュタポと共謀しながら謎のスパイを追っていくミステリー仕立ての作品だ。 |
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陸軍中野学校 竜三号指令 1967年 大映 90分 モノクロ 〜市川雷蔵が国際謀報戦で活躍するスパイに扮する人気シリーズの第3作。国際スパイ団が火花を散らす上海を舞台に、陸軍中野学校の精鋭・椎名次郎が敵スパイに化けて潜入する。昭和15年、和平交渉で上海へ派遣した大佐一行が何者かに襲撃される。現地に飛んだ椎名次郎(市川)は現地軍の辻井機関の一員となり、襲撃犯を探す。強硬論者の辻井参謀が要人の張氏と親しいことを突き止めるうち、謎の上海娘を追う同期の杉本と再会する。〜
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陸軍中野学校 密命 1967年 大映 89分 モノクロ 〜英国スパイの正体を暴くため、スパイ・椎名次郎がゲシュタポと共同作戦を計画する「陸軍中野学校」シリーズ第4作。井上昭が監督し、シリーズ屈指の娯楽作と高い評価を得た。中国に潜伏していた椎名次郎(市川)は逮捕され、スパイ容疑で日本へ強制送還される。激しい拷問を受け、釈放された次郎を待っていたのは中野学校の創設者・草薙中佐(加東)だった。次郎はイギリスのスパイ、キャッツ・アイの正体を探る指令を受けるが…。〜
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陸軍中野学校開戦前夜1968年 大映 91分 モノクロ 〜和製スパイの活躍を描く「陸軍中野学校」シリーズの最終作で、前作「密命」に続いて井上昭が監督。開戦決定がなされた御前会議の情報をめぐり、香港・東京を舞台に日米スパイが火花を散らす。開戦前夜の昭和16年11月、椎名次郎(市川)は英米仏の重要書類を奪うべく香港へ発つ。目的を達するも敵に捕まり過酷な拷問を受けた次郎は、同じくスパイの磯村大尉(細川)に救われる。そして二人は強敵スパイ組織・P機関壊滅を計る。〜
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甦る「大映京都時代劇」 <長谷川一夫主演作> |
〜数多くの傑作時代劇を生み出した大映京都撮影所制作のカラー時代劇を日替わりで放送中!〜
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二人の武蔵 1960年
大映 93分 カラー
〜武蔵が二人いたという大胆なアイデアによる五味康祐の同名原作の映画化。兄と叔父を「武蔵」と名乗る二人の男によって斬られた吉岡又三郎(須賀不二男)は、平田武蔵(長谷川)と岡本武蔵(市川)に挑戦状を送りつける。岡本武蔵は決闘場所の一乗寺へ赴くが、又三郎は平田武蔵によって斬られた後だった。その後、岡本武蔵の師匠・唐十官(見明凡太朗)が、平田武蔵の師匠を斬った佐々木小次郎(勝)に倒された。二人の武蔵はどちらかが小次郎を倒した後、立ち合うことを約束する。〜
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生誕100年特別企画 時代劇スター 長谷川一夫 大映京都時代劇主演作全85本一挙放送 |
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次郎長富士 1959年
105分大映 カラー 〜清水次郎長(長谷川一夫)は、浜松でしばし草鞋を脱ぐことにしたが、日に日に人気を増していく次郎長を黒駒勝蔵(滝沢修)は面白くなかった。一方、次郎長の子分の大政(黒川弥太郎)らは、とある過ちを犯し、仁吉(市川雷蔵)の家で謹慎していた。そこへ弟分の長吉(舟木洋一)が、安濃徳次郎(小堀阿吉雄)に荒神山の盆割を奪われたと泣きついてきた。仁吉にとって安濃徳は恋女房おきくの義兄である。仁吉はおきくと別れ、清水28人衆と共に荒神山へ向かい、安濃徳を倒すが、銃で討たれて死んでしまう。仁吉を失った次郎長と安濃徳の敗北を知った黒駒は戦うことを決意、富士川原で両勢力による雌雄を決する戦いがはじまった!。〜
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続 次郎長富士 1960年
105分大映 カラー 〜富士川の決戦で勝利した清水次郎長(長谷川一夫)一家は、名実ともに海道一の親分となった。だが黒駒の兄弟分・平親王の勇蔵(石黒達也)と黒竜屋亀吉(香川良介)は、子分の新助(見明凡太朗)の進言を得て、次郎長一家を陥れようと画策していた。新助は森の石松(勝新太郎)と小松村の七五郎(本郷功次郎)を利用し、黒竜屋、平親王、次郎長らの大部隊を庵竜川に集結させて大喧嘩をさせようとするが、青年代官・山上藤一郎(市川雷蔵)の調停により、大事とならずに済んだ。だが黒駒一味の陰謀は執拗で、彼らの悪だくみに乗せられ、ついに石松が命を落とした。次郎長は一味の挑戦を受け、たった一人、清水を後にする・・・。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |