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「ジャン有馬の襲撃」 | 01/07(月) 05:00〜 | 有馬晴信 | 1609年、キリシタン大名の有馬晴信が長崎に入港した外国 |
59年115分 モノクロ | 船を攻撃した歴史的事件を、巨匠・伊藤大輔が壮大なスケー | ||
ルで映画化した、市川雷蔵主演のスペクタクル時代劇巨編。 | |||
「踊り子行上記」 | 01/10(木) 17:00〜 | 安堂左馬之助 | 市川雷蔵と勝新太郎、そして山本富士子という当時売り出し |
55年89分 モノクロ | の真っ最中だった大映の新進スター3人が顔を揃えてフレッ | ||
シュな競演を繰り広げる、直木三十五原作の人情時代劇。 | |||
「忠臣蔵」 | 01/24(木) 16:10〜 | 浅野内匠頭 | 日本の国民的演し物ともいうべきお馴染みの題材を、長谷定 |
58年164分 カラー | 川一夫を筆頭とする当時の大映のオールスター・キャストで | ||
娯楽性豊かに映画化した、定番仇討ち時代劇の豪華決版。 | |||
ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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第三の影武者 1963年大映104分モノクロ
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弥太郎笠 1957年大映95分カラー 〜生まれは直参旗本ながら、義理人情の渡世に生きる"りゃんこの弥太郎”の活躍を描く股旅映画。弥太郎は、かつて世話になった親分の虎太郎を暗殺した大八一家に単身喧嘩を挑み、密かに思いを寄せる親分の娘を守ろうとする…。恋あり、チャンバラありの痛快時代劇。 〜
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◆ 甦る「大映京都時代劇」 |
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月形半平太 1960年
大映 111分 カラー 〜文久三年、維新前夜の京の都。勤皇派だが、ひとり開国論を唱える長州浪士・月形半平太(長谷川)は、同志からも異端児扱いを受け、その命すら狙われている身だった。そんな月形を頼って動乱の京都を訪れた青年武士・早瀬辰馬(市川)は、藤岡九十郎(山形勲)、岡崎幸蔵(黒川彌太郎)ら同郷の長州浪士から、月形が長州藩の同志から離れようとしていることを知る。ある日、早瀬は月形の下宿にいたところを、突如刺客に襲われ・・・。〜
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二人の武蔵 1960年
大映 93分 カラー
〜武蔵が二人いたという大胆なアイデアによる五味康祐の同名原作の映画化。兄と叔父を「武蔵」と名乗る二人の男によって斬られた吉岡又三郎(須賀不二男)は、平田武蔵(長谷川)と岡本武蔵(市川)に挑戦状を送りつける。岡本武蔵は決闘場所の一乗寺へ赴くが、又三郎は平田武蔵によって斬られた後だった。その後、岡本武蔵の師匠・唐十官(見明凡太朗)が、平田武蔵の師匠を斬った佐々木小次郎(勝)に倒された。二人の武蔵はどちらかが小次郎を倒した後、立ち合うことを約束する。〜
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◆素晴らしき哉、映画人生 |
1月-3月 宮川一夫・乙羽信子・淀川長治インタビュー番組が登場! 映画をこよなく愛し、映画に人生を捧げた真の映画人たちの映像をお贈りする新企画「素晴らしき哉、映画人生」。1月-3月は宮川一夫・乙羽信子・淀川長治の貴重なインタビュー番組を放送。映画ファン必見の新企画! 映画をこよなく愛し、映画に人生を捧げた真の映画人の軌跡を辿る新企画「素晴らしき哉、映画人生」。1月-3月はNHKのインタビュー番組「訪問インタビュー」シリーズより宮川一夫、乙羽信子、淀川長冶の貴重なインタビューを放送。カメラマン、映画評論家、女優、全く異なったアプローチで映画界を支え続けた映画人である3人が語る珠玉の言葉から、彼らの映画人生が見えてくる。映画を愛する全ての人に贈る新企画、どうぞご期待下さい! 1月は「訪問インタビュー」に加え、89年に収録された宮川一夫・淀川長治の対談映像「映画の天使」を特別放送。映画を撮る達人、見る達人の出会いは、まさに日本映画史に残る記念的な瞬間!お見逃しなく! |
訪問インタビュー 宮川一夫 カメラが大将(TV番組・全3話)1984年 20分カラー 〜「雨月物語」「羅生門」「無法松の一生」などの撮影として知られる、日本を代表するカメラマン宮川一夫が75歳当時に受けたNHK放送のインタビュー番組。稲垣浩、溝口健二、黒澤明監督とのエピソードなど、カメラを通して映画と関わり続けた名カメラマンが映画人生を語る。〜
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元日から笑ってください!市川雷蔵主演「濡れ髪」シリーズ全5作品完全放送!! |
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濡れ髪剣法 1958年
大映 モノクロ 〜遠州佐伯藩松平家の若殿・源之助(市川雷蔵)は、剣の腕は家中一であるとうぬぼれていたが、許婚である小田切家の息女・鶴姫(八千草薫)と近習の林主水(小堀明男)に散々に痛めつけられてしまう。これにショックを受けた源之助は己の真の実力を試すべく、単身城を抜け出して、江戸へと向かった。そして慣れない道中、江戸で人入れ稼業を営む大和屋弥七に気に入られた源之助は、名を源平と変えて彼の乾分となった。また弥七の娘・おみね(中村玉緒)はそんな源平に好意を抱くようになっていた。ある日、源平はひょんなことから江戸家老・安藤将監(香川良介)の若党にやとわれることとなるが、その将監は、お家乗っ取りを画策していた。それを知った源之助は……。〜
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濡れ髪三度笠 1959年
大映 カラー 〜十一代将軍松平家斉の第38番目の若君・長之助(本郷功次郎)は、幼少より岡崎藩に預けられていたが、思いがけず甲州鷹取藩五万一千石の城主の座に就くことが決まった。長之助を庇護してきた老臣・久保寺平左衛門(小川虎之助)は質素ながらも供揃えを仕立てて長之助に従い、江戸へ向かった。同じ頃、旅鴉の半次郎(市川雷蔵)、半次郎に惚れ抜いたお蔦(淡路恵子)、島田宿へ身売りの旅にある田舎娘・おさき(中村玉緒)も同じ道中にいた。そんななか、長之助は刺客に襲われるが、半次郎によって助けられた。刺客は、自分の孫を藩主として推挙しようと企てる堀備前守(尾上栄五郎)の手のものであった。行列から離れた長之助は、やくざ姿に変装して半次郎らの一行と行動を共にして江戸を目指すこととなる。〜
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浮かれ三度笠 1959年
大映 カラー 〜将軍職を吉宗と争って破れた尾張大納言・宗春は諸国の不満を抱く大名を誘い、不穏な動きを見せていた。それを察知した吉宗は甥の松平与一郎(市川雷蔵)と、宗春の息女・菊姫(中村玉緒)を縁組させ、宗春の気を静めようとした。だが、菊姫は与一郎が道楽者だとの悪評を聞き、これを承諾せず、父の暴挙を止めさせようと腰元の渚を伴って江戸屋敷を飛び出して名古屋へと向かった。そして菊姫出奔を知った与一郎までもが無断で屋敷から姿を消してしまう。渚の恋人・楠見兵馬(本郷功次郎)は、事態に慌てた両家から命じられて二人の探索に当たることになった。その道中、陽気な旅鴉・やらずの与三郎と出会うが・・・。〜
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濡れ髪喧嘩旅 1960年
大映 カラー 〜勘定奉行配下の遠山金八郎(川崎敬三)は、名前こそ似ているが、かの北町奉行・遠山金四郎とは程遠い存在だった。遠山は九分九厘失敗するという、美濃太田の金山代官・黒崎主膳の不正摘発という大役を任され、止む無く江戸を出発するが、道中、美人局にひっかかり、土地の無頼漢に取り囲まれてしまう。腕に自信のない金八郎はやくざ風の男・おさらば伝次(市川雷蔵)に手数料を払い、無頼漢を撃退してもらう。ようやく窮地を脱した金八郎だったが、鉄火場でお艶の色仕掛けのインチキ賽にひっかかって、ついには一文無しに。伝次も行先は美濃太田だというので、金八郎は伝次の荷物持ちとして、同道することとなった。〜
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濡れ髪牡丹 1961年
大映 カラー 〜清見潟のおもん(京マチ子)は生まれついての器量よし、その上、三千人もの子分を持つ女親分であった。そのおもんが婿を探して自分の縄張りを譲ろうと言い出した。早速、色と欲の二道をかけた志願者が殺到するが、厳重な跡目試験をパスしたものは誰一人としていなかった。そこへ八八の瓢太郎(市川雷蔵)が現れ、体力も学力の試験もパスして、ついには最終試験へと持ち込んだ。だが、おもんとの木刀での手合わせで、その色香に惑わされ負けてしまう。瓢太郎は一人旅に出るが、その後をにょろ松(大辻伺郎)が追ってきた。おもんの弟・岩吉(小林勝彦)から一年経ったら戻って来いと伝言を持って遣わされたのだ。そして二人で弥次喜多道中よろしく、旅を続けて一年が経った。瓢太郎は再びおもんとの手合わせを挑むが・・・〜
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鬼斬り若様
1955年
大映 モノクロ 〜将軍家血筋の松平長七郎(市川雷蔵)は、江戸で浪人暮らしをしていた。その頃、江戸では、「とんぼ組」と呼ばれる旗本が市中を荒らしまわっていた。女すりのおれん(水戸みつ子)は頭領の跡見八郎太(羅門光三郎)の懐を掠め取ったが、その中には不思議な紙切れが入っていた。おれんは、さっそくなじみの長七郎に手紙を見せるが、そこには長七郎が恋する百合姫(八潮悠子)の危機が記されていた。全ては百合姫に横恋慕する大老・酒井雅楽頭(岡譲司)の企てだ。長七郎は取り巻きを引き連れて、百合姫が幽閉されている箱根へ向かう。〜
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七番目の密使 1958年
大映 モノクロ 〜時は幕末。桂小五郎(原聖四郎)は、安政の大獄で捕った有能な人材の断罪取り止めの勅書を江戸へ届けるべく、決死の密使6人を放った。だが密使は次々と倒され、第6の密使から半左近(市川雷蔵)が勅書を受け取った。密書を奪わんとして6人の密使を襲わせた所司代役人・浦上修理(河津清三郎)の目は、第七の密使となった左近へ向けられた。桑名まで来た左近は居合わせた武家娘・千浪(三田登喜子)と駆落者を装って切り抜けようとするが、密偵の小りん(阿井三千子)の急襲を受け、2人は海辺の網小屋へ身を潜めた。そして左近ははじめて事情を明かすと、千浪の父は江戸で処刑される大津一伝斎で、生前の父に一目会うための旅の途中であったという。そして左近は勅書を千浪に託して、品川での再会を約束して別れたのであった。左近を見失って焦る修理は、小田原に住む左近の母を捕らえ、左近を誘き出そうとするが・・・〜
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鬼火駕篭 1957年
大映 モノクロ 〜大藩玉置家の六郷弾正(尾上栄五郎)が天堂藩の領地を奪い取った。天堂藩では、幕府に直訴人を送るが、途中で弾正一味に葬られてしまう。さらに家老の篠原兵之進(葛木香一)も一味の手にかかって落命、娘の琴江(中村玉緒)はそのショックから正気を失ってしまう。天堂藩士・御手洗伴次郎(和泉千太郎)と琴江の兄・兵馬(林成年)も窮地に陥るが、月太郎(市川雷蔵)という男に助けられ、その助力を得て謀略の核心へと迫る。〜
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新 鞍馬天狗 1965年
大映 カラー 〜幕末の京の街では、連日、倒幕に命をかける各藩の志士たちと新選組の血で血を洗う死闘が展開されていたが、そこに忽然と現れては、志士を助けて活躍する覆面の武士がいた。その名を鞍馬天狗(市川雷蔵)という。その正体は路地の荒物屋の二階に借り住まいする浪人・倉田典膳であった。そして荒物屋の主人・吉兵衛(本郷秀雄)もまた黒姫と異名を取る盗賊で鞍馬天狗の配下であった。老中の命を受けて京都に潜入した大目付・宗像左近(佐々木孝丸)は秘密諜報組織を作り、倒幕派の浪人を次々と襲わせた。さらに左近の諜報機関は、重大な情報を得て大阪城の幕府方に向かうという。鞍馬天狗は左近の密使を斬り、それに成りすまして大阪城を目指す。だが瀕死の密使はそのことを伝書鳩に託して大阪城へと放った。吉兵衛から天狗の危機を知った杉作少年(二宮秀樹)が大阪へ急行するが、果たして天狗の運命はいかに…〜
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新 鞍馬天狗
五條坂の決闘 1965年
大映 カラー 〜京都所司代・駒来根監物(須賀不二男)の元へ、金三千両で鞍馬天狗(市川雷蔵)を暗殺するという山獄党からの怪文書が届いた。一方、鞍馬天狗も法を無視した暴力集団・山獄党を叩き潰さねばならんと、その決意を固めていた。そして天狗は幕府が購入した大量のフランス製兵器と火薬が何者かに横領されている事実を掴んだ。その頃、天狗の家では吉兵衛(清村耕次)が猿ぐつわをかまされ身動きを封じられていた。帰宅した天狗はとっさに吉兵衛の側にあった火鉢を投げ捨てるや、火柱をあげて爆発、さらに矢文が柱に突き刺さり、そこには「杉作(二宮秀樹)を受け取りに糺の森へ来い」と書かれてあった。ここに鞍馬天狗と山獄党の壮絶な戦いが始まった…。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |
1/9「月姫系図」(1958年・大映)
(監督)渡辺実 (出演)市川雷蔵、田代百合子、阿井美千子、植村謙二郎、浦路洋子、林成年、小沢栄太郎、中村鴈治郎 |