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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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陸軍中野学校 竜三号指令 1967年大映88分モノクロ 〜昭和15年秋。日中戦争を終結させるため重慶へ和平交渉に向った日高大佐一行5人が、上海でテロにあい全員が死亡した。事件の調査に上海に渡った椎名は、現場に落ちていた1枚の銀貨から、ある敵国スパイに辿り付くが…。シリーズ第3作。。〜
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忠臣蔵祭
忠臣蔵 1958年大映166分カラー
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【時代劇スター 長谷川一夫】<5ヶ月連続放送> |
長谷川一夫主演 映画「銭形平次」シリーズ |
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人肌蜘蛛 1959年大映120分カラー 〜風雨の激しいある晩、江戸の沖合いを二人の男が岸に向かって必死に泳いでいた。一人は松五郎、もう一人は新吉(夏目俊二)。佃島を脱出してきた囚人であった。だが松五郎は追手の銃弾を受け、水中に没した。翌日、隅田川の川べりに匕首を刺された死体があがる。やがてその死体は医師・宝井宗庵であることが判明し、与力の笹野新三郎から島破りの一件と死体の話を聞いた銭形平次(長谷川一夫)はかつて起こった事件を思い出す。数年前、平次は材木の不正取引事件を扱い、その手先として捕らえたのが松五郎と新吉だったのだ。平次はさらにその背後に潜む伊勢屋、尾張屋、そして上総屋といった大商人に探索の手を伸ばそうとするが、当時の当番奉行によって差し止められたという経緯があった。そして死んだ宗庵も一味の一人に含まれていたのだ。その頃、上州から来た焼物師の新次郎(市川雷蔵)は、お絹と出会う。お絹は上総屋の奉公人だと名乗るが、実は上総屋の一人娘だった。〜
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1969年に37歳の若さでこの世を去った永遠のスター・市川雷蔵。
時代劇の名匠たちと生み出した数々の傑作映画の中から、
美しいハイビジョンで楽しめるカラー作品を10週連続でお届けする!
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ひとり狼 1968年大映86分カラー 〜信州塩尻峠で、上松の孫八(長門勇)は、追分の伊三蔵(市川雷蔵)が、3人を一瞬に斬り捨てるのを目撃する。道中、上州坂本宿で、孫八は駆け出しのやくざ・半次(長谷川明男)と共に伊三蔵と同宿になるが、伊三蔵の油断のない身構えにまたも圧倒される。晩秋、木曽福島の宿外れで、伊三蔵はいじめられていた子どもを助け、その母に会って驚く。初恋の相手・由乃(小川真由美)だったのだ。かつて伊三蔵は、郷士上田家の奉公人だった。上田家のひとり娘・由乃と相思の仲となったが、身分の違いから別れさせられ、伊三蔵はひとり旅に出て、いつしか凶状持ちのやくざとなっていたのだった。孫八はやくざの出入りに加担し、喧嘩の中、伊三蔵と対峙することになるが、代官・平沢清市郎(小池朝雄)により喧嘩はおさめられた。だが、かつて由乃の許婚だった平沢は、恨みを晴らすべく、由乃の息子・由乃助を人質にして伊三蔵をなぶり殺しにしようとする・・・。〜
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斬る 1962年大映73分カラー 〜小諸藩士・高倉信右衛門(浅野進治郎)を養父に持つ高倉信吾(市川雷蔵)は、剣術修行を終えて3年ぶりに藩へ戻ってきた。だが間もなく、隣家の池辺親子が私怨で信右衛門と義妹の芳尾(渚まゆみ)を惨殺してしまう。信右衛門は、息絶える直前、信吾に出生の秘密を明かした。信吾は池辺親子を斬ってその恨みを晴らすと、森の古寺に住む実の父・多田草司(天知茂)を訪ねて、亡き実母の墓を詣でた。そして父と別れた信吾は江戸へ流れ着き、千葉道場で剣の腕を認められ、幕府大目付・松平大炊頭(柳永二郎)の元へ仕官することとなった。時あたかも尊皇攘夷の嵐で世が大きく揺れ動く、文久元年のことであった。〜
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眠狂四郎 円月斬り 1964年大映84分カラー 〜ある晩、将軍家斉の庶子・片桐高之(成田純一郎)が、老人を斬り殺す。現場を目撃した眠狂四郎(市川雷蔵)は高之に狙われる。将軍の世継ぎを狙う高之は刀剣の蒐集家で狂四郎の愛刀・無想正宗に執着し我がものにせんと企む。その日を境に幾多の襲撃を受ける狂四郎であったが、刀の試し斬りにされた男の遺児とともに高之らの野望を断つ。〜
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赤い手裏剣 1965年大映87分カラー 〜鉱山景気で沸き立つ宿場では、仏の勘造(山形勲)一家と絹屋源兵衛(須賀不二男)一家、そして第三の勢力、松次郎(吉田義夫)親分の炭屋が張り合っており、無法と暴力の町と化していた。そこへ手裏剣を使う異風の浪人・伊吹新之介(市川雷蔵)が馬に乗って現れる。そして新之介は勘造一家と源兵衛一家の小競り合いを収め、酒場で勘造一家と大乱闘を繰り広げた。その活躍ぶりに目を付けた松次郎によって、新之介は客分として迎え入られた。さらに新之助は50両で、勘造一家を潰す約束を交わし、早速、勘造一家の賭場荒らしをやってのけた。収まらない仏の勘造は、新之介を亡き者にしようと、ブーメランを使う北風の政(南原宏治)ら殺し屋を集めるが、炭屋はそれを誤解して喧嘩仕度をはじめ、絹屋もまた漁夫の利を狙って密かに動き出した。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |