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ハイビジョン時代劇・西部劇シネマ 雪之丞変化
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雪之丞変化 1963年大映分カラー 〜大衆小説の鬼才・三上於菟吉の代表作を映画化。美ぼうの女形・雪之丞が、謎の盗賊・闇太郎の助けによって壮絶な復しゅうを遂げていく様を、絢爛豪華に描いた娯楽ロマン時代劇。花の大江戸。市村座の舞台に舞う上方歌舞伎の花形・中村雪之丞は、思いがけず桟敷の中に父母の敵を見つけ、憎しみに震える・・・。雪之丞と闇太郎の二役を演じる長谷川一夫の300本記念映画として製作された。〜
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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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陸軍中野学校 雲一号指令 1966年大映81分モノクロ 〜神戸近海で軍用艦船が爆沈をとげる怪事件が続発し、中野学校に事件解決の命令が下る。捜査にあたった椎名と杉本は、やがて、不審な倉庫係の男を突きとめるが…。『陸軍中野学校』シリーズ第2作。本作で敵スパイと対決するアクション映画としての方向性が定まった。〜
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ぼんち 1960年大映106分カラー 〜山崎豊子の原作を、監督・市川崑、主演・市川雷蔵の「炎上」コンビで映画化。老舗の足袋問屋の若旦那が放埓な女性遍歴を重ね、商魂を培ってゆく様を雷蔵がひょうひょうと妙演。四代続いた船場の足袋問屋河内屋の跡取り息子・喜久治(市川)は、店を取り仕切る祖母と母の言うままに生きている。父の死で五代目となった喜久治は、芸者のぽん太(若尾)と幾子(草笛)を愛人にし、さらにカフェの女優・比佐子(越路吹雪)ともいい仲になり・・・。〜
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生誕100年 松本清張・時代劇の世界 |
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かげろう絵図 1959年大映120分カラー 〜中野石翁(滝沢修)の陰謀を掴もうとしていた旗本・島田又左衛門(黒川弥太郎)。一方、甥・新之助(市川雷蔵)もまた浪人として豊春(山本富士子)と暮らしつつ、石翁一味に戦いを挑む時を伺っていた。ある日、又左衛門が大奥に潜入させていた豊春の姉・登美(山本・二役)が宿下りを許された。登美は久々に豊春と対面し、又左衛門に状況報告をするが、与力・下村孫九郎(永田靖)がこれを尾行していた。〜
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【時代劇スター 長谷川一夫】<5ヶ月連続放送> |
長谷川一夫主演 映画「銭形平次」シリーズ |
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幽霊大名 1954年大映90分モノクロ 〜江戸の町では、辻斬りや婦女誘拐事件が相次いで起こった。早速探索に当たった銭形平次(長谷川一夫)は、三万八千石の大名・金森頼錦の邸内が怪しいと睨む。領民は悪政に苦しんで直訴を企てており、さらに領内では頼錦と瓜二つの幽霊が現われるのだという。数々の悪評を打消すため、金森家では家宝である茶入れを将軍に献上しようとしていた。さらに探索を進める平次だったが、妻のお静(井川邦子)がさらわれた。そして平次はお静の友・村岡(神代錦)から、目を害して病床にある金森家の当主・万之助(市川雷蔵)の双子の兄・千之助(雷蔵二役)が、瓜二つなのを幸いに当主になりすまし、悪業の限りを尽していることを知る。果たして平次はお静を救いだし、事件を解決することが出来るのか?〜
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人肌蜘蛛 1959年大映120分カラー 〜風雨の激しいある晩、江戸の沖合いを二人の男が岸に向かって必死に泳いでいた。一人は松五郎、もう一人は新吉(夏目俊二)。佃島を脱出してきた囚人であった。だが松五郎は追手の銃弾を受け、水中に没した。翌日、隅田川の川べりに匕首を刺された死体があがる。やがてその死体は医師・宝井宗庵であることが判明し、与力の笹野新三郎から島破りの一件と死体の話を聞いた銭形平次(長谷川一夫)はかつて起こった事件を思い出す。数年前、平次は材木の不正取引事件を扱い、その手先として捕らえたのが松五郎と新吉だったのだ。平次はさらにその背後に潜む伊勢屋、尾張屋、そして上総屋といった大商人に探索の手を伸ばそうとするが、当時の当番奉行によって差し止められたという経緯があった。そして死んだ宗庵も一味の一人に含まれていたのだ。その頃、上州から来た焼物師の新次郎(市川雷蔵)は、お絹と出会う。お絹は上総屋の奉公人だと名乗るが、実は上総屋の一人娘だった。〜
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1969年に37歳の若さでこの世を去った永遠のスター・市川雷蔵。
時代劇の名匠たちと生み出した数々の傑作映画の中から、
美しいハイビジョンで楽しめるカラー作品を10週連続でお届けする!
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薄桜記 1959年大映110分カラー 〜時は元禄7年、高田馬場の決闘の助勢にかけつけようと道中をひた走る中山安兵衛の襷の不具合が気になった旗本・丹下典膳は忠告しようとするが・・・。典膳は決闘場所である馬場へ赴くが、安兵衛の対する相手が同門知心流の村上兄弟だと知ると、公用の最中でもあり、その場から立ち去った。そのことがきっかけとなり、二人は数奇な運命を辿ることになる…。〜
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新源氏物語 1961年大映103分カラー 〜その美貌で宮廷の女たちの憧れの的である光源氏は、左大臣の娘・葵の上を妻に迎えるが、父帝の愛人で、亡き母とそっくりの藤壺に心を奪われてしまう・・・〜
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濡れ髪牡丹 1960年大映106分カラー 〜清見潟のおもんは生まれついての器量よし、その上、三千人もの子分を持つ女親分であった。そのおもんが婿を探して自分の縄張りを譲ろうと言い出した。早速、色と欲の二道をかけた志願者が殺到するが、厳重な跡目試験をパスしたものは誰一人としていなかった。そこへ八八の瓢太郎が現れ、体力も学力の試験もパスして、ついには最終試験へと持ち込んだ。だが、おもんとの木刀での手合わせで、その色香に惑わされ負けてしまう。瓢太郎は一人旅に出るが、その後をにょろ松が追ってきた。おもんの弟・岩吉から一年経ったら戻って来いと伝言を持って遣わされたのだ。そして二人で弥次喜多道中よろしく、旅を続けて一年が経った。瓢太郎は再びおもんとの手合わせを挑むが・・・〜
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斬る 1962年大映73分カラー 〜小諸藩士・高倉信右衛門(浅野進治郎)を養父に持つ高倉信吾(市川雷蔵)は、剣術修行を終えて3年ぶりに藩へ戻ってきた。だが間もなく、隣家の池辺親子が私怨で信右衛門と義妹の芳尾(渚まゆみ)を惨殺してしまう。信右衛門は、息絶える直前、信吾に出生の秘密を明かした。信吾は池辺親子を斬ってその恨みを晴らすと、森の古寺に住む実の父・多田草司(天知茂)を訪ねて、亡き実母の墓を詣でた。そして父と別れた信吾は江戸へ流れ着き、千葉道場で剣の腕を認められ、幕府大目付・松平大炊頭(柳永二郎)の元へ仕官することとなった。時あたかも尊皇攘夷の嵐で世が大きく揺れ動く、文久元年のことであった。〜
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眠狂四郎 円月斬り 1964年大映84分カラー 〜ある晩、将軍家斉の庶子・片桐高之(成田純一郎)が、老人を斬り殺す。現場を目撃した眠狂四郎(市川雷蔵)は高之に狙われる。将軍の世継ぎを狙う高之は刀剣の蒐集家で狂四郎の愛刀・無想正宗に執着し我がものにせんと企む。その日を境に幾多の襲撃を受ける狂四郎であったが、刀の試し斬りにされた男の遺児とともに高之らの野望を断つ。〜
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赤い手裏剣 1965年大映87分カラー 〜鉱山景気で沸き立つ宿場では、仏の勘造(山形勲)一家と絹屋源兵衛(須賀不二男)一家、そして第三の勢力、松次郎(吉田義夫)親分の炭屋が張り合っており、無法と暴力の町と化していた。そこへ手裏剣を使う異風の浪人・伊吹新之介(市川雷蔵)が馬に乗って現れる。そして新之介は勘造一家と源兵衛一家の小競り合いを収め、酒場で勘造一家と大乱闘を繰り広げた。その活躍ぶりに目を付けた松次郎によって、新之介は客分として迎え入られた。さらに新之助は50両で、勘造一家を潰す約束を交わし、早速、勘造一家の賭場荒らしをやってのけた。収まらない仏の勘造は、新之介を亡き者にしようと、ブーメランを使う北風の政(南原宏治)ら殺し屋を集めるが、炭屋はそれを誤解して喧嘩仕度をはじめ、絹屋もまた漁夫の利を狙って密かに動き出した。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |