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眠狂四郎殺法帖 1963年大映82分カラー 〜妖刀・無想正宗から繰り出される円月殺法で敵を斬(き)るニヒルな浪人・眠狂四郎。週刊誌に連載され人気を博した柴田錬三郎の小説「眠狂四郎無頼控」を、市川雷蔵の主演で映画化した娯楽時代劇シリーズ第1作。加賀前田藩の奥女中・千佐から、命を守って欲しいと依頼された狂四郎は、密貿易に絡む争いに巻き込まれていく。本作では狂四郎に円月殺法を伝授した老僧も登場、彼の生い立ちもかいま見える。〜
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眠狂四郎勝負 1964年大映88分カラー 〜市川雷蔵主演の人気時代劇「眠狂四郎」シリーズの第2作。新年の参詣人でにぎわう神社の境内。狂四郎が浪人の剣から救った老人は、朝比奈という勘定奉行だった。命を狙われながら幕政改革に燃える老奉行に共感した狂四郎は、将軍息女高姫や用人主膳の悪事に挑む。謎の女が絡んだ刺客たちとの闘いや柳生との御前試合など見せ場も充実、正月の江戸情緒を背景に虚無の剣士・狂四郎の円月殺法がさえわたるシリーズ中の秀作。〜
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眠狂四郎魔性剣 1964年大映76分カラー 〜柴田錬三郎の人気小説から誕生した剣客「眠狂四郎」の活躍を描き、市川雷蔵の晩年の代表作ともなった時代劇シリーズ第6作。岩代藩主の隠し子、鶴松と知り合った狂四郎。世継ぎのできない岩代藩は、一度は殺そうとした鶴松を、今度は力づくで連れ戻そうとしていた。身勝手な岩代藩のやり方に、狂四郎の怒りの剣がうなる。狂四郎の行く手を阻むあでやかな女性たちの登場は、シリーズおなじみの見どころ〜
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時代劇傑作選 |
忍びの者 新・霧隠才蔵 1966年大映86分モノクロ 〜大阪夏の陣の後、駿府に潜伏し家康暗殺を狙う霧隠才蔵。才蔵は他の伊賀忍者残党と手を組み、家康暗殺を画策するが、彼らの前に家康警護に当たる風魔一族が立ちふさがる。シリーズ7作。〜
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【時代劇スター 長谷川一夫】花のスター競演 <長谷川一夫×市川雷蔵> |
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鳴門秘帖 1957年大映102分カラー 〜天命年間、徳川十代将軍家治の時代。京都と連携した全国の外様大名が、謀反を企んでいることを察知した幕府は、厳重な警戒体制を敷いていた。幕府はその動向を監視するため、謀反の首領を匿っているという阿波藩に、幕府隠密・法月弦之丞(長谷川一夫)を派遣した。だがその弦之丞を追う二人の者たちがいた。一人は弦之丞の使う夕雲無双流との対決を望む、極心一刀流車返しの秘太刀を得意とする戌亥竜太郎(市川雷蔵)。もう一人は、彼を父の仇と狙う武家の娘・猪谷よね(山本富士子)であった。弦之丞は、剣山中に幽閉されている公儀隠密・甲賀世阿弥の娘・お綱(淡島千景)と出会い、二人は世阿弥の生死を確認すべく、協力を誓い合った。その頃、よねは廃船に身を隠して弦之丞をおびき寄せようとし、竜太郎は弦之丞との真剣勝負を決意するのであった。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |