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忠臣蔵 1958年大映164分カラー 〜江戸時代の元禄14年3月、江戸城の松の廊下で、赤穂城主・浅野内匠頭は、度重なる侮辱と嫌がらせに遂に耐えかね、勅使接待役指南の吉良上野介に対して刃傷沙汰に及び、浅野家は家名断絶のうえ、内匠頭は切腹。一方、吉良に対してはお咎めなしとの幕府の裁定が下る。その悲報を知らされた、大石内蔵助を筆頭とする赤穂浪士たちは、亡き主君のために仇討ちをすることを誓い合った末、その決意が周囲には気づかれないよう、細心の注意を払いながら、江戸へと向かう。そして幾多の艱難辛苦を潜り抜けた末、彼らは、翌年の12月14日、宿敵・吉良邸に討ち入って、遂に宿願を達成し…。〜
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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
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眠狂四郎円月斬り 1964年大映86分カラー
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眠狂四郎女妖剣 1964年大映81分カラー 〜阿片の密貿易で暴利を貪る備前屋が、事ごとに邪魔だてする狂四郎を亡き者にしようと次々と刺客を差し向けてくる。狂四郎は、その悉くを退けるが、やがて、その闘いに淫欲とアヘンに溺れる将軍の娘・菊姫、謎の切支丹聖女・びるぜん志摩が絡み、物語は意外な方向に展開していく。原作に忠実に強烈なエロチシズムが全編にみなぎるシリーズ第4作。〜
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甦る「大映京都時代劇」 |
〜数多くの傑作時代劇を生み出した大映京都撮影所制作のカラー時代劇を日替わりで放送中!〜
二人の武蔵 1960年
大映 93分 カラー 〜武蔵が二人いたという大胆なアイデアによる五味康祐の同名原作の映画化。兄と叔父を「武蔵」と名乗る二人の男によって斬られた吉岡又三郎(須賀不二男)は、平田武蔵(長谷川)と岡本武蔵(市川)に挑戦状を送りつける。岡本武蔵は決闘場所の一乗寺へ赴くが、又三郎は平田武蔵によって斬られた後だった。その後、岡本武蔵の師匠・唐十官(見明凡太朗)が、平田武蔵の師匠を斬った佐々木小次郎(勝)に倒された。二人の武蔵はどちらかが小次郎を倒した後、立ち合うことを約束する。〜
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人肌孔雀 1958年
大映 99分 カラー 〜麗しい女性が様々な姿に七変化して悪徳商人を成敗する娯楽アクション時代劇。山本富士子が町娘から芸者、若衆に変身して劇中で歌も披露する。市川雷蔵がヒロインを助ける剣の達人役で共演。越前屋の計略で7年前に取り潰された豪商・鍵屋の一人娘おしの(山本)は、亡父の無念を晴らすため、ある時は芸者に身をやつし、またある時は若衆にも変装して復讐する機会を狙っていた。旗本浪人・新八郎(市川)は、美貌の若者・若狭之介の正体はおしのと気がつくが・・・。〜
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花の兄弟 1961年
大映 88分 カラー 〜大スター・市川雷蔵と当時アイドル的人気だった橋幸夫が共演した仇討ち時代劇。堅物な兄(市川)といなせな弟(橋)という対照的な兄弟を、息もぴったりに演じる。父の仇を求めて10年間も諸国を放浪する侍・市之進(市川)は、仇の相坂伊織がこの近くの賭場でヤクザの用心棒をしているらしいと噂を耳にする。地元の親分・勘右ヱ門(石黒達也)を訪れると、そこには数年前に別れたきりの弟・新次郎(橋)がいた。〜
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新選組始末記 1963年
大映 95分 カラー 〜三隅研次監督が新選組の織り成す多様な人間模様をエネルギッシュなタッチで演出した一作。浪人・山崎蒸(市川)は恋人・志満(藤村志保)の反対を押しのけて新選組へ入る。その頃、局長・芹沢鴨(田崎潤)の乱暴な振る舞いを見かねた土方歳三(天知茂)は、芹沢の腹心・新見錦(須賀不二男)を切腹させ、さらにある夜、自ら沖田総司(松本)らを伴い芹沢を襲って惨殺する。〜
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2ヶ月連続企画 原作・長谷川伸 30通りの義理・人情 |
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大衆文学の巨匠にして“股旅”の生みの親・長谷川伸。
日本人の情感の根源を、見捨てられた者たちの義理・人情の中に見た長谷川伸原作の世界。
「沓掛時次郎」「関の弥太ッぺ」「瞼の母」など、合計30タイトル特集放送!
沓掛時次郎 1961年
87分大映 カラー 〜渡世の義理から三蔵(島田竜三)を斬った時次郎(市川雷蔵)は、死に際の三蔵から女房のおきぬ(新珠三千代)と息子を、女房の実家へ送り届けるよう頼まれた。おきぬは夫を殺した時次郎に激しい恨みを抱く……。だが三蔵に止めを刺したのは、実はおきぬに横恋慕した助五郎(須賀不二男)であった。時次郎は二人を連れて、熊谷宿までたどり着くが、そこでおきぬは病床に伏してしまう。時次郎は親切な旅籠の女将に事後を託して、おきぬの故郷、足利へ向かうが・・・。〜
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鯉名の銀平 1961年
97分大映 モノクロ 〜鯉名の銀平(市川雷蔵)は伊豆下田で顔を売っていたが、今は堅気となり、卯之吉(成田純一郎)と共に船大工として過ごしていた。そんな二人は駄菓子屋を営む五兵衛の娘・お市(中村玉緒)に恋心を抱くようになった。ある日、卯之吉とお市は仮祝言をあげるが、それに嫉妬した銀平は、下田港の縄張りを狙って乗り込んできた帆立一家の子分を斬って姿を消してしまう。それから4年の歳月が流れ、銀平は戻ってきたが、下田では、帆立一家がわがもの顔でのさばっていた。〜
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中山七里 1962年
88分大映 カラー 〜総州屋の安五郎(柳永二郎)の若い衆・政吉(市川雷蔵)は、おしま(中村玉緒)と出会い、やくざな生活から足を洗って結婚する約束をしたが、安五郎におしまを犯され、安五郎を殺害する。そして政吉は旅鴉となった。木曽へたどり着いた政吉は死んだおしまと瓜二つのおなか(中村玉緒、二役)と出会う。だがおなかには許婚の徳之助(大瀬康一)がいた。そんな中、おなかが借金のかたに虎太郎(富田仲次郎)に拉致されるという事件が起きた。政吉は虎太郎の元へ乗り込んで、無事におなかを助け出したが、木曽路では、政吉を捕らえようとする探索網が張り巡らされていた。〜
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4月の『市川雷蔵
時代劇全仕事』では映画「華岡青洲の妻」をお送りします。
市川雷蔵・若尾文子・高峰秀子…日本映画黄金時代最高峰のキャストと名匠・増村保造監督が紡ぎ出す鬼気せまる鮮烈の愛憎劇をお楽しみください!
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華岡青洲の妻 1967年
100分大映 モノクロ 〜医学を学ぶ華岡雲平(市川雷蔵)と結婚した加恵(若尾文子)は、夫不在の華岡家で3年間を過ごした。そして修業を終えた雲平が戻ったが、姑の於継(高峰秀子)は雲平の世話を焼き、加恵には冷たく当たるようになった。雲平は名を青洲と改め、麻酔薬の開発に没頭するようになり、動物実験を繰り返すようになる。やがて於継は自らの体を実験に使うように言い、加恵もまた同じことを青洲に言うが・・・。〜
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大阪物語 1957年
97分大映 カラー 〜徹底したケチぶりで、両替商近江屋へと出世した仁兵衛。娘のおなつのもとへ市之助との縁談が持ちかけられるが、おなつは番頭の忠三郎を慕っていた。市之助の母・お徳は仁兵衛以上にケチで、仁兵衛に異存はなかったが、女房のお筆は猛反対。お筆は仁兵衛と激しく言い争った末、喀血して倒れるが、仁兵衛が薬をケチったために死んでしまう。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |