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ザッツ雷蔵!市川雷蔵作品集 |
眠狂四郎無頼剣 1968年大映79分カラー
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眠狂四郎無頼控 魔性の肌 1967年大映88分カラー 〜90年前に天草四郎に贈られた黄金のマリア像を、京の公家に献上する密命を受けた武家の父娘が狂四郎に護衛を依頼する。狂四郎は、非情にも娘の操と引き換えにその依頼を引き受けるが、その夜、さっそく隠密集団・黒指党の放った刺客の襲撃を受ける。華麗な殺陣とエロチシズムが交錯するシリーズ第9作。〜
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田中徳三監督追悼特番『悪名』シリーズ一挙放送 日本映画監督列伝 田中徳三@〜C(7/4・8・14・15・24・25) |
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薔薇いくたびか 1955年大映136分モノクロ 〜古き因習として今も残っている“足入れ”結婚の犠牲となりながらも、激しく抵抗し愛情に生き抜く薄幸の女性と、純血を唯一のものとして名も知らぬ女性を捜し求める純情な青年を描いたメロドラマ。妹の受験で名も知らぬ女性に恋心を抱いた兄の真一郎。その女性・弓子もまた真一郎の人柄に、忘れかねるものを抱いていた。だが、まもなく弓子にも真一郎にも縁談が持ち上がり・・・。〜
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月曜娯楽シアター |
映画の歴史は、ヒット・シリーズの歴史! 1950年代から60年代にかけての映画黄金時代に、劇場を満員にしていた娯楽ヒット・シリーズは、どれをとっても面白い!観客をウキウキ・ワクワクさせてきた、娯楽の王道をゆく映画たちを、あの時と変わらぬ姿で毎週見たい!そんな声にお応えして、月曜日のよる10時に、懐かし娯楽映画の宝箱のようなレギュラー企画をご用意。名づけて「月曜娯楽シアター」。様々な娯楽映画のシリーズを、週替わりで放送します。 7月は、市川雷蔵主演の「若親分」シリーズの第2・3作目が登場!海軍士官上がりの若親分を、雷蔵が意地と気っぷのよさでからりと演じるところが見所の、超痛快任侠劇!! |
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若親分 1965年 大映 89分 カラー 〜紙屋五平の原案を、ヤクザ映画の傑作「沓掛時次郎」で雷蔵と組んだ池広一夫が監督。明治の末期、元海軍士官という異色の経歴を持つヤクザが、父の仇を討つため奔走する。南条組の親分・辰五郎が闇討ちされ、犯人は滝沢組と判明。辰五郎の長男で海軍少尉の武(市川)は父の跡目を継ぎ、滝沢組組長・巳之助(石黒達也)の右腕を斬り落とす。しかし真の黒幕は、新興ヤクザ太田黒組の伊蔵親分(佐藤慶)だった。武は単身、太田黒組に殴りこむ…。〜
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若親分出獄 1965年 大映 89分 カラー 〜監督・池広一夫、主演・市川雷蔵の「若親分」シリーズ第2作。6年ぶりにシャバに戻った若親分が、故郷の街を牛耳る汚職政治家に闘いを挑む。雷蔵が前作以上に大暴れ。新興ヤクザ・太田黒伊蔵を斬って入獄していた若親分・南条武(市川)が、刑期を終えて出所する。故郷の街・大浜に帰るが、一家は離散寸前の状態で許婚の京子(朝丘)の姿もない。街は新たな新興ヤクザ一家に牛耳られ、背後には政治家・堀越(内田朝雄)がいた。〜
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若親分喧嘩状 1966年 大映 83分 カラー 〜市川雷蔵の人気作「若親分」シリーズ中、もっとも異彩を放つ一作。前作「若親分出獄」のラストで大陸に逃亡した若親分が、さらわれた外国の姫を助けて東京に舞い戻る。海軍少尉から若親分に転身し、大陸へ去った南条武(市川)。上海で誘拐された蒙古の王女トクーズ姫(江波)を救った武は、東京へ戻り憂国の士・木島(小山田輝男)の許に王女を預ける。そして、革命にかこつけ私腹を肥やそうとする新興ヤクザと再び対決することに…。〜
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若親分乗り込む1966年 大映 85分 カラー 〜「若親分」シリーズの第4作目で、監督は「ザ・ガードマン 東京用心棒」の井上昭。無念の死を遂げたヤクザの親分の死に疑問を持った若親分が、真相を暴くべく暗躍する。息子が軍隊を脱走して自殺したため、憲兵隊の厳しい取調べを受けて死んだ津の崎の磯田親分。葬式に参列した南条武(市川)は、土地の実力者を後ろ盾にのし上がった郷田組が怪しいとにらむ。やがて、憲兵が郷田組と癒着していることを知り、武の怒りが爆発する。〜
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甦る「大映京都時代劇」 |
〜数多くの傑作時代劇を生み出した大映京都撮影所制作のカラー時代劇を日替わりで放送中!〜
新選組始末記 1963年
大映 95分 カラー 〜三隅研次監督が新選組の織り成す多様な人間模様をエネルギッシュなタッチで演出した一作。浪人・山崎蒸(市川)は恋人・志満(藤村志保)の反対を押しのけて新選組へ入る。その頃、局長・芹沢鴨(田崎潤)の乱暴な振る舞いを見かねた土方歳三(天知茂)は、芹沢の腹心・新見錦(須賀不二男)を切腹させ、さらにある夜、自ら沖田総司(松本)らを伴い芹沢を襲って惨殺する。〜
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おけさ唄えば 1961年
大映 84分 カラー 〜陽気な旅がらすと男装の女やくざが喧嘩道中を繰り広げるコメディタッチの股旅もの。大スター市川雷蔵と売り出し中の橋幸夫が初共演し、橋の主題歌と併せて大ヒットした。一本松の千太郎(市川)は旅の途中で弥彦の勝五郎と一緒になるが、彼が実は女であることを見破る。そんな千太郎に一目惚れした勝五郎ことお勝(水谷)は、父親・勘治郎(中村鴈治郎)の一家に千太郎を連れて行く。するとそこには道中で見知った下っ端やくざ、おけさの半次(橋)がいた。〜
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かげろう侍 1961年
大映 90分 カラー 〜市川雷蔵と中村玉緒が、お家騒動に絡んだ書類盗難事件の犯人を捜す喜劇仕立てのミステリー時代劇。巨匠・伊藤大輔が原作を手がけデビュー間もない池広一夫が監督した。南町奉行所の同心、喜多弥兵ヱの息子・弥十郎(市川)は、酒と女に目がない道楽者。そんな弥十郎に奉行所から呼び出しがかかり、藩のお家騒動にからむ重要書類が虎鮫の寅吉という賊に盗まれたのでこれを取り戻せという。捕物帖好きの許婚・お珠(中村)と共に事件に挑む弥十郎だが…。〜
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女と三悪人 1961年
大映 88分 カラー 〜美しい女役者と、彼女に惚れた3人の悪党が織りなす恋愛模様を小粋に描く娯楽時代劇。山本富士子、市川雷蔵はじめ大映のスターが集結し、撮影当時2万平方メートルにおよぶ大オープンセットが話題を呼んだ。江戸末期、泥棒横丁と呼ばれる両国の盛り場。生臭坊主の竜運和尚(勝)とニヒルな浪人・勘十郎(大木実)は、美貌の女座長・瀬川喜久之助(山本)に首ったけだ。しかし喜久之助は役者くずれの凶状持ち、芳之助(市川)と惹かれ合う。〜
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影を斬る 1961年
大映 88分 カラー 〜恐妻家の侍が妻を打ち負かすべく剣術修行の旅に出て、修練を積み遂に勝負を挑むコメディ時代劇。プレイボーイの夫に市川雷蔵、剣術自慢の奥方を瑳峨三智子が息もぴったりに演じる。伊達藩の剣術指南役・井伊直人(市川)は仕事はそっちのけで、主君を誘って放蕩三昧。藩でも評判の美人、定(瑳峨)を嫁にもらったはいいが、婚礼の晩、客人の前で定と剣道の試合をして完敗してしまう。井伊は新妻に勝つために江戸へ剣術修行に出るが…。〜
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てんやわんや次郎長道中 1963年
大映 78分 カラー 〜市川雷蔵の軽妙洒脱な魅力が堪能できる次郎長コメディ映画。ゴールドラッシュに沸く宿場町を訪れた清水次郎長が、地元の悪親分や悪代官、さらにはニセの次郎長を成敗する。近くで黄金が出ると噂の男金(よみ:おがね)の宿場へやって来た若い旅鴉(市川)は、地元の三悪人が金山買占めの謀議を図っていることを知る。そこへ兇状旅に出ている清水次郎長が男金に潜入していると知らせが入り、そのうえ次郎長の子分たちも結集して宿場は大騒ぎに。〜
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昨日消えた男 1964年
大映 87分 カラー 〜1941年に製作された長谷川一夫主演、マキノ正博監督による同名映画を市川雷蔵主演でリメイク。雷蔵扮する八代将軍吉宗が同心に姿を変えて、謎の怪事件に挑む推理時代劇。退屈な日々を持て余す吉宗(市川)は、江戸城を抜け出し町奉行の同心を志願する。当惑した奉行側はすでに解決した水死事件を吉宗にあてがうが、これが連続殺人を呼び、さらに天下を狙う大陰謀にまでつながっていた。長屋を拠点に吉宗は推理を働かせるが…。〜
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二人の武蔵 1960年
大映 93分 カラー 〜武蔵が二人いたという大胆なアイデアによる五味康祐の同名原作の映画化。兄と叔父を「武蔵」と名乗る二人の男によって斬られた吉岡又三郎(須賀不二男)は、平田武蔵(長谷川)と岡本武蔵(市川)に挑戦状を送りつける。岡本武蔵は決闘場所の一乗寺へ赴くが、又三郎は平田武蔵によって斬られた後だった。その後、岡本武蔵の師匠・唐十官(見明凡太朗)が、平田武蔵の師匠を斬った佐々木小次郎(勝)に倒された。二人の武蔵はどちらかが小次郎を倒した後、立ち合うことを約束する。〜
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人肌孔雀 1961年
大映 88分 カラー 〜麗しい女性が様々な姿に七変化して悪徳商人を成敗する娯楽アクション時代劇。山本富士子が町娘から芸者、若衆に変身して劇中で歌も披露する。市川雷蔵がヒロインを助ける剣の達人役で共演。越前屋の計略で7年前に取り潰された豪商・鍵屋の一人娘おしの(山本)は、亡父の無念を晴らすため、ある時は芸者に身をやつし、またある時は若衆にも変装して復讐する機会を狙っていた。旗本浪人・新八郎(市川)は、美貌の若者・若狭之介の正体はおしのと気がつくが…。〜
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【市川雷蔵 時代劇全仕事】 「大菩薩峠」三部作 完全放送!!
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大菩薩峠 1960年
106分大映 カラー 〜大菩薩峠の頂上。机竜之助(市川雷蔵)は、居合わせた年老いた巡礼を一刀のもとに斬り捨てた。祖父の死に驚いたお松(山本富士子)は、怪盗・裏宿の七兵衛(見明凡太朗)に助けられ、江戸へ向かう。一方、竜之助は、御嶽山の奉納試合の相手・字津木文之丞の許嫁・お浜(中村玉緒)から、勝ちを譲るよう頼まれるが、これを断り、試合の中で文之丞を斬り倒す。そして水車小屋で悲嘆に暮れるお浜の操を奪った竜之助は、お浜を妻として共に江戸へ向かう。江戸で竜之助は新徴組に出入りし、近藤勇(菅原謙二)、芹沢鴨(根上淳)、土方歳三(千葉敏郎)らと知り合う。文之丞の訃報を知った弟の兵馬(本郷功次郎)は、竜之助の妖剣を討つべく、剣聖・島田虎之助(島田正吾)に学ぼうと江戸へ向かうが、お松と出会い、恋に落ちる。兵馬は竜之助の行方を突き止め、果たし状を送りつける。兵馬に討たれてくれと竜之助に頼むがお浜だったが、竜之助はお浜を斬り、江戸を後にして京都へ入る。途中、お浜そっくりのお豊(中村玉緒)を助けた竜之助は、芹沢をたよって新選組に入り、兵馬もまた近藤の世話で新選組入りする・・・。〜
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大菩薩峠 竜神の巻
1960年 90分大映 カラー 〜机竜之助(市川雷蔵)は京の島原で宇津木兵馬(本郷功次郎)と対決するが、靄の中で両者とも互いを見失ってしまう。怪盗・裏宿の七兵衛(見明凡太朗)は島原にいるお松(山本富士子)の身請に向かう途中、負傷した兵馬と出会い、共にお松のいる木津屋を訪れる。七兵衛はつい先刻まで兵馬が戦っていた相手こそ、お松の祖父を斬った浪人であることを伝える。仇が同じ竜之助であることから、激しい復讐の念を燃やす兵馬とお松。兵馬は新選組を抜け、3人は竜之助の後を追う。竜之助はふとしたきっかけから丹後屋敷に逗留していたが、江戸へ向かい、上野の旅籠で浪人・酒井新兵衛(小堀阿吉雄)と出会う。酒井の引き合わせによって天誅組の総裁・松本奎堂(羅門光三郎)と行動を共にすることとなるが、天誅組は大敗を喫し、藤堂藩、彦根藩などに追われるようになった。その最中、竜之助は、追手が投げ込んだ爆薬のため失明し竜神の森に逃げ込み、そこでお豊(中村玉緒)と再会する。お豊は金蔵(片山明彦)に無理やり夫婦にさせられ、室町屋という旅籠を営んでいた。そしてその旅籠に兵馬が草鞋を脱いだ・・・。〜
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大菩薩峠 完結篇 1961年
99分大映 カラー 〜竜神の滝近くにそそりたつ断崖で刃を交える机竜之助(市川雷蔵)と宇津木兵馬(本郷功次郎)。盲目の竜之助は断崖から落下するが、お豊(中村玉緒)に助けられる。お豊はやがて廓に身を沈めた後、病に侵され自害して果てるが、竜之助はそんなお豊の死に対して、少しの動揺も見せなかった。東海道を東へ向かう竜之助は道中、生け花の師匠・お絹(阿井美千子)と出会う。お絹は道中師・がんりきの百(小林勝彦)に狙われており、竜之助は百の右腕を斬り落すが、誤って谷底へ転落してしまう。竜之助はお徳(矢島ひろ子)によって助けられ、お徳から甲府勤番の旗本・神尾主膳(島田竜三)の強引なゆすりの話を聞き、主膳の宿へ乗り込むが捕縛され、逆に幽閉されしまう。ある夜、主膳は色と欲から有野村の馬大尽の一人娘・お銀(中村玉緒)に迫るが、お銀は竜之助に助けを求めた。お銀の顔にはむごたらしい火傷の後があった。だがその声に、お豊、お浜の面影を感じた竜之助はお銀を連れて大菩薩峠に舞い戻る。豪雨で笛吹川が氾濫を起こす中、竜之助はお浜との間に出来た息子・郁太郎を求めてさまよう。そして竜之助の噂を聞きつけた兵馬もまた大菩薩峠へ向かう。決着の時が近づいていた……〜
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源氏物語 浮舟 1957年
119分大映 カラー 〜光源氏の嫡男・薫の君(長谷川一夫)は彼が愛していた大君の弔いの場で、野ウサギを手づかみにする無邪気な姫・浮舟(山本富士子)に出会う。浮舟は大君の異母妹で、大君の弔いのため、母・中将(三益愛子)に連れられての入洛だった。翌日、浮舟は、帝の皇子・匂宮(市川雷蔵)の館に、もうひとりの姉・中の君(乙羽信子)を訪ねる。そこへ帰ってきた匂宮は女を次から次と愛する快楽主義者だったが、さっそく浮舟に惹かれ、館に住むように勧める。一方、 薫の君も、亡くなった大君にそっくりな浮舟に惹かれ、京の名所を案内して廻った朱雀門の池の端で、浮舟に愛を告げる・・・。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |
7/2「無宿者」(1964年・大映)監督:三隅研次 7/9「お嬢吉三」(1959年・大映)監督:田中徳三
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