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眠狂四郎殺法帖 1963年82分カラー 〜加賀前田藩の奥女中・千佐(中村玉緒)は、妖刀・夢想正宗を巧みに操る江戸で比類のない剣の腕を持つ眠狂四郎(市川雷蔵)の元を訪れる。そして狂四郎に、前田藩に遺恨を抱く唐人の陳孫(城健三朗)から自分を守って欲しいと懇願する。千佐との約束を果たすため陳孫の元へ出向く狂四郎だが、逆に陳孫から千佐が密貿易に関わっている前田藩の間者であることを知らされ、この件には関わるなと忠告される。しかし、千佐の素性の秘密はそれだけではなかった…。加賀前田藩とその豪商との密貿易に絡む争いに巻き込まれる無頼の徒・眠狂四郎の活躍を描く。〜
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濡れ髪剣法 1958年90分モノクロ 〜遠州佐伯藩松平家の若殿・源之助(市川雷蔵)は、剣の腕は家中一であるとうぬぼれていたが、許婚である小田切家の息女・鶴姫(八千草薫)と近習の林主水(小堀明男)に散々に痛めつけられてしまう。これにショックを受けた源之助は己の真の実力を試すべく、単身城を抜け出して、江戸へと向かった。そして慣れない道中、江戸で人入れ稼業を営む大和屋弥七に気に入られた源之助は、名を源平と変えて彼の乾分となった。また弥七の娘・おみね(中村玉緒)はそんな源平に好意を抱くようになっていた。ある日、源平はひょんなことから江戸家老・安藤将監(香川良介)の若党にやとわれることとなるが、その将監は、お家乗っ取りを画策していた。それを知った源之助は・・・〜
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花の白虎隊 1954年93分モノクロ 〜明治元年、旧徳川幕府に忠誠を貫いた会津藩には、板垣退助(杉山昌三九)率いる官軍が国境に迫っていた。藩校・日新館で学ぶ16歳と17歳の少年たちで編成された白虎隊には、周囲からの期待が大きかったが、多感な隊士の中には、朝敵となってまで戦わなければならないのかと、割り切れない思いを抱く者もいた。その一人、篠原準之助(市川雷蔵)は、兄の戦死により己の疑念を捨て、家族や許婚の百合(峰幸子)とも別れ、親友・池上仙吉(花柳武始)等とともに出陣する・・・〜
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源氏物語 浮舟 1957年119分カラー 〜光源氏の嫡男・薫の君(長谷川一夫)は彼が愛していた大君の弔いの場で、野ウサギを手づかみにする無邪気な姫・浮舟(山本富士子)に出会う。浮舟は大君の異母妹で、大君の弔いのため、母・中将(三益愛子)に連れられての入洛だった。翌日、浮舟は、帝の皇子・匂宮(市川雷蔵)の館に、もうひとりの姉・中の君(乙羽信子)を訪ねる。そこへ帰ってきた匂宮は女を次から次と愛する快楽主義者だったが、さっそく浮舟に惹かれ、館に住むように勧める。一方、 薫の君も、亡くなった大君にそっくりな浮舟に惹かれ、京の名所を案内して廻った朱雀門の池の端で、浮舟に愛を告げる・・・〜
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濡れ髪三度笠 1959年102分カラー 〜十一代将軍松平家斉の第38番目の若君・長之助(本郷功次郎)は、幼少より岡崎藩に預けられていたが、思いがけず甲州鷹取藩五万一千石の城主の座に就くことが決まった。長之助を庇護してきた老臣・久保寺平左衛門(小川虎之助)は質素ながらも供揃えを仕立てて長之助に従い、江戸へ向かった。同じ頃、旅鴉の半次郎(市川雷蔵)、半次郎に惚れ抜いたお蔦(淡路恵子)、島田宿へ身売りの旅にある田舎娘・おさき(中村玉緒)も同じ道中にいた。そんななか、長之助は刺客に襲われるが、半次郎によって助けられた。刺客は、自分の孫を藩主として推挙しようと企てる堀備前守(尾上栄五郎)の手のものであった。行列から離れた長之助は、やくざ姿に変装して半次郎らの一行と行動を共にして江戸を目指すこととなる。〜
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忠臣蔵 1958年165分カラー 〜元禄14年のこと。勅使接待の播州赤穂城主・浅野内匠頭(市川雷蔵)は指南役・吉良上野介(滝沢修)から度重なる意地の悪い仕打ちを受けるが、近臣・堀部安兵衛(林成年)の機転や、妻の言葉に慰められ、怒りを抑えてお役目に従事する。しかし最終日、許し難い侮辱を受けた内匠頭は、松の廊下にて上野介に斬りつけるが、無念にも討ち損じてしまう。幕府が直ちに事件の処置にあたるが、筆頭老中・柳沢出羽守(清水将夫)の庇護を受ける上野介はお咎めなし、内匠頭は切腹と不公平な処分が下される。赤穂でこの悲報に接した大石内蔵助(長谷川一夫)は志の固い士を集めて、仇討ちの意図を漏らす。一方、赤穂義士の復讐を恐れる上野介の実子・上杉綱憲(船越英二)は家老・千坂兵部(小沢栄太郎)に大石の動向を探らせるが・・・〜
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眠狂四郎女妖剣 1964年82分カラー 〜ある朝、眠狂四郎(市川雷蔵)は浜町河岸で二人の美女の死体を見た。鳥蔵(小林勝彦)は、二人が大奥の奥女中だと明かすが、その直後、役人に妹の小鈴(藤村志保)とともに捕らえられ処刑されてしまう。幕閣深くでは陰謀が渦巻き、大奥には阿片が流され、二人の美女は将軍の娘・菊姫(毛利郁子)によって薬漬けにされたあげく、殺されたのであった。時を同じくして、狂四郎は自分と血のつながりをもつという尼僧びるぜん志摩(久保菜穂子)がいる浜松へと旅立った・・・。〜
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眠狂四郎勝負 1964年82分カラー 〜お正月の江戸愛宕神社境内。眠狂四郎(市川雷蔵)は浪人・赤座軍兵ヱ(浜田雄史)の襲撃を受けた勘定奉行の朝比奈伊織(加藤嘉)を助けた。朝比奈は将軍家斉の息女・高姫(久保菜穂子)が使う高額な化粧料の支給を停止するなど、退廃した幕政一新を実行したことで周囲から恨みをかっていた。赤座は高姫と越後堀家用人・白島主膳(須賀不二男)が、朝比奈を亡き者にすべく放った刺客であった。朝比奈に興味を抱いた狂四郎は事件の核心へと迫るが、今度は赤座を含む5人の刺客が次々と狂四郎に襲いかかる!〜
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新源氏物語 1961年103分カラー 〜その美貌で宮廷の女たちの憧れの的である光源氏(市川雷蔵)は、左大臣の娘・葵の上(若尾文子)を妻に迎えるが、父帝(市川寿海)の愛人で、亡き母とそっくりの藤壺(寿美花代)に心を奪われてしまう・・・。〜
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中島貞夫の邦画指定席 水曜19:00〜 |